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がんぼのぶらり紀行

北海道オホーツク遠軽で、昭和時代のお茶の間みたいな食堂 やってる おばちゃんです。

札幌交響楽団遠軽公演2015

2015年08月21日 00時26分09秒 | 徒然

遠軽町合併10周年記念事業。
札幌交響楽団遠軽公演2015 演奏会が開催されるという今日。

なんと!札響メンバーであるファゴット奏者・村上敦さんがご来店下さいました!

もうビックリと驚きと(同じか)感動で~~もう、もう!!とにかく嬉しい *\(^o^)/*

「食堂のおばちゃん」業務の後、残る「配達のおばちゃん」を無理やり撤収し ← 時間短縮するため走り回るw

そして・・・

 

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札響の皆様。
感動をありがとう。本当にありがとう。

35年ぶりに聴いた、目の前のフルオーケストラでの音に鳥肌がたちました。

そして私、恥ずかしながら最後まで泣き通しでした。

・歌劇「ウィリアム・テル」序曲

 遠軽青少年吹奏楽団時代、電波に載る機会があり、その演奏会場を晩秋の夜の「太陽の丘」に設定されたのですが、寒くて指がかじかんで、大変だった。

・「ペール・ギュント」第一組曲

 小中学生時代、毎日レコードを何度も何度もかけながら、母と仲良く編み物や手芸を楽しんだ。

・交響詩「モルダウ」

 高校を卒業し就職して初めて自分の部屋をあてがわれ、大型スピーカーステレオ一式を購入して朝まで繰り返し聞いた。

・交響曲「新世界より」

 中学校の音楽の時間、初めてのレコード鑑賞で聴いた曲。以後、最高のお気に入り曲であり私のクラシックの原点。

演奏プログラムは、これまでのおばちゃんの人生の様々なシーンでBGMとして流れて来た曲ばかり。

音楽を聴きながらそれぞれのシーンで過去の想い出が走馬灯のように脳裏に蘇り、涙が止まりませんでした。

無我夢中で過ごして来たこの何年もの間のいろいろな事が、一度に押し寄せたようです。

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チケットを届けてくれた杉森さん、ありがとうございます。

行こうかどうしようか、ギリギリまで迷った。

でも。

あれもこれも放り出してでも、行って良かった!

また明日から頑張れます。

みんな、ありがとう!!*\(^o^)/*


内容掲示

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