2月に始めた三冊の十年日記の処理は、毎日少しずつ進めているにも関わらず、半年経っても未だ終わらず。
あまりにも濃い中身。 ようやく最後の3冊目の12月16日。
たかが三十年、されど三十年。
”同じ繰り返しだと思ってきた毎日” は、年単位で考えると実に波乱万丈な30年。
結婚してからの日々の生活、自分たちや両親の健康、2人の子供たちの成長、ダンナの病気・・・そして・・・
見返して、その頃の思いと 今の感情が渦巻き、手が止まり、時間が止まる。
笑った事も、楽しかったことも、腹を立てた事も、泣いた事も、数知れず。
でも今、まだ生きている。
これからどれだけ生きていられるかわからないけれど、その時になって後悔せぬように、
今を楽しく過ごしていきたいと 改めて思った真夜中のひととき。
(写真:表紙をはずしバラバラにページごと外した状態で積み重ね。入力が終わったページは即座に廃棄