2013春の強制引っ越し後、冬を迎える度に、「外の排気筒が屋根からの雪で埋まった~! ストーブ消えた~!!」と大騒ぎしてきた。
裸の排気筒。 専用のカバー(ガード?)もあるだろうが、高そうなので。
20131025
20140202
20140211
ビールケースを積み上げてタワーを作り、その隙間に排気筒が入る様に据え置き、
屋根からの雪に埋もれても少しでも空間ができるようにしてきたつもりだったのだが、
隙間から吹き込む細かな雪は、毎年3~4度、わずかな隙間を完全に埋めてしまい、不完全燃焼を起こしてストーブを止め、結果、室内の温度は5℃を下回る。
20150202
屋根からの落雪は考えていた以上に量があり、ある年は毎週ドカ雪に見舞われ、積雪量は1か月で2メートルを越える。
ビールケースは、前年の失敗を踏まえて年々高さを増し・・・(笑)
だが、雪と氷の力は半端なく、固定していたビールケースは徐々に前方に倒れたりで、結局排気筒は露出。
20160215 正面から見た。屋根面積が広いので落ちる雪も相当量。
20160305 今年も屋根からの落雪でここまで積もる。
20160401 雪解けで露出・・・落雪で外側へ押しやられてしまった。治すことも不可。カッコ悪い(^^;
その度に、大雪をかき分け雪まみれになりながら、外の排気筒を掘り起こすという作業をしてきていた。
--------
ずっと考えて来た事を、実行に移す! 今年の冬は、これで行く!!
裸の排気筒。
専門のカバー(ガード?)もあるのだろうが、お値段が高そうなので意識外。
ところがさ。
1月初めころ、大量の雪に埋もれ、2度目のストーブ停止から、雪にまみれて排気筒を掘り起こしている間に思いついた事。
「絶対、合う! 絶対、使える!!」 妙な自信と共に過ごして来た。
4月に入り、暖かさから積雪も徐々に融け、ようやく排気筒場所まで行けるようになったので、試してみた。
ピッタリのヤツを見つけたんだわ~(#´艸`)
これだよ、これ♪ 流し台で使われる排水ネット~(笑) 径もぴったし!!
今年の冬はこれでいってみる。(^^)v
結局、春には撤去、以降は換気よく雪よけのみ設置し不完全燃焼の不安もございません。注意喚起、誠にありがとうございます(*^^*)
排気がこのカバーによって拡散出来ずにそのまま吸気されますので不完全燃焼を起こしやすいと思います。
とても危険ですのですぐにやめた方が良いでしょう。
そうだったんですね!画像を拝見したとき、給気部分は塞がっているように見えなかったですが塞がってしまっていたんですね!
自分もブロックを置いて高さを出してビール箱で覆っています。道南住みでして、日本海からの強烈な西風で吹き溜まりになったりたまに降る大雪の際はやはり気になっています。根本的に配管の穴を上にあけて配管延長して積雪を気にしない高さにしたらいいんでしょうけど、なんかなぁーという感じです。
給気を室内から取って排気だけなら煙突を延長するのが簡単ですが、正攻法ではないことも気になり、手軽に低予算ですっきりする解決法がないことがひっかかる日々です。
ブログ記事の年の冬、実際に装着しました。
数カ月は特に変化なく大丈夫と安心していたのですが、春先になってストーブが繰り返し不完全燃焼を起こし、結局業者さんに調べてもらったところ。
「径がピッタリすぎたために、吸気ができなくなり(装着する際に、吸気する部分を塞いでしまったようです)、数カ月かけてススが内部に溜まっていき、結果、不完全燃焼を起こした」とのことでした。
排気筒の直径よりもひと回り大きなものなら、そして排気筒にかぶせた際に、吸気部分を塞がないよう固定できれば、大丈夫かもしれません。
ちなみに我が家はその後の冬から、業者さん(知人(;´∀`))のニラミが効いていて、余計なことができず(笑)、排気筒下部にブロックを積み、横置きにしたビール箱で 該当部をそっくりカバーしています。春にはビール箱とブロックを撤収。
北海道オホーツクは、雪に包まれる時期が約4ヵ月。まぁ、準備も後処理も簡単なんで それでガマンしてます。(笑)
自分は給排気管がある場所にバルコニーを設置して同じような悩みの原因を作ってしまいました。バルコニー作ったときから煙突のことはわかっていましたが、雪が降る前にその部分だけバルコニーの床材を外したらいいと考えて、2年間やってきましたが、鉄骨ビスを毎回抜いて春にまたビス止めするのが億劫になってしまいなにか対策を考えてネットを漁っていたところこちらにたどり着きました。排水網とは考えましたね!結果が知りたいです