衆議院を解散し、子育て支援、幼児教育無償化を問うそうです。
安倍総理が言っています。
それより、
日産自動車のゴーン会長の年収は10億円です。
ゴーンは、ルノー自動車の社長職でも10億円、もらう予定でした。
ところが、フランス政府から、べらぼうな年収にクレームがつきました。
フランス政府の要請で、ゴーン社長の年収は減額となりました。
日本政府は、ゴーン会長に何も言いません。
何も言わないどころか、
「国に頼るな、全て自己責任だ」。と小泉元総理は叫びました。
安倍さんは、社員の給与を上げてくれと頼んでいますが、
あなたの給料を減らして、社員にまわしてくれとは言いません。
言わなくてもいいです。
「所得税の最高税率を、小泉改革前の税率に戻します」。 で済むことです。
これで、年収10億円などの給与はありません。9億円は税金ですから。
小泉・竹中のおかげで、大手企業のトップは、おおむね年収数億円です。
一方、非正規労働者は、残業残業でも年収200万円~300万円です。
身体を壊すまで働いて、年収200万~300万円です。
こんな格差があってたまるか~!
待機児童問題??これもなんじゃこらぁ~です。
小泉改革までは、あるじ一人の稼ぎで、一家が暮らしていたのです。
平均的な家庭の妻は、家庭で子育てをしていたのです。
働く女性は、キャリアがほとんどでした。
ところが、
小泉・竹中改革から、共稼ぎをしないと暮らしていけなくなりました。
稼ぎが少ないのは自己責任だ、過労死するのも自己責任だ。
小泉・竹中改革が産んだ自己責任社会です。
終身雇用を止め、非正規社員ばかりにし、
年功序列賃金を止め、能力給の名の下に賃金を下げ、
挙句の果ては、リストラという首切りです。
日本の労働者は何も言いません。
非正規社員ばかりの自己責任社会で生まれたのが、待機児童の問題です。
子供を預けて共稼ぎしないと、生活できないのです。
小泉・竹中・改革は、富裕層の税率を下げ、年金支給額も下げ、
一方で、消費税、健康保険税、年金税は増額しました。
失業保険税も増額し、支給額は減額しました。
消費税を増額し、借金返済を取りやめて、子育て支援にまわす??(安倍さん)
借金を返済しないなら、消費税を上げる必要はない。
子育て支援?幼児教育無償化?なんじゃこらぁ~!です。
誰が得をし、誰が儲けるのでしょう~?
借金返済をせず、市場にお金を回します。
当然、税金の分捕りが始まります。
この国の富裕層は、税金に群がる奴らです。
税金で、富を増やしているのです。(真実)
アイ・ハブ・ア・ドリーム。
私には夢がある。
すべての人間は平等であり、運良く富める者は、貧しき者に富を分配し、
格差の無い平等社会を実現させるという夢である。
阿蘇・根子岳の紅葉。
もう少しすると、この紅葉を見ることができます。
阿蘇・根子岳の紅葉。
一ヵ月後には、この紅葉が見れますね。