ユチューブ動画を転載。
「残り20メートル、日本のオリフェーヴルが先頭です。オリフェーヴルが先頭です」。
2012年の凱旋門賞、オルフェーヴルには興奮しましたね。
勝ったと思いましたね。
翌年2013年の凱旋門賞には、オルフェーヴル、きずなの2頭が挑戦しましたが、
なかなか日本馬は勝てません。
さてさて、2017年の凱旋門賞、北島さぶちゃんのキタサンブラックは出走しません。
秋の天皇賞、そして有馬記念に専念するそうです。
キタサンブラックは出ませんが、
あの無敗の三冠馬ディープインパクトの子、サトノダイヤモンドが出ます。
2017年・凱旋門賞。
10月1日(日曜) シャンティイ競馬場(フランス)
3歳以上 牡・牝 2,400m 芝・右
1着賞金 2,857,000ユーロ (約3億8,000万円)
日本時間 10月1日(日曜) 23時05分 発走予定 (深夜ですが、生で見ましょう~!)
サラブレッドです。血統第一の世界です。
血統がものをいう世界で、昔々、ハイセイコーが活躍しました。
ハイセイコーの国民的人気の秘密は、
サラブレッドの世界で血統種じゃなかったからです。
さて、人間社会。人間社会も血統がものをいいますね。
特に、政治家の世界は血統です。政治家は世襲になってしまいました。
富裕層が永遠に不滅になったように、政治家も世襲になりました。
小泉改革まで、日本の税制は、富裕層が3代続かないようにした税制だったのです。
税制(法律)により、富裕層は3代続かないようになっていました。
先進国の中で、富裕層が世襲でないのは日本だけでした。
小泉、竹中が、聖域無き改革と言って国民をだまし、
先進国の中で最も進んだ社会主義国といわれた日本を、変えてしまいました。
政治家、富裕層を世襲の社会(国)にし、貧困層も世襲の社会(国)にしてしまいました。
私は、橋下元大阪市長のファンでしたが、大阪市民が橋下氏を殺しましたね。
橋下氏は、サラブレッドじゃないから、大阪市民が政治の世界から橋下氏を消し去りました。
肩書き、血統、家柄を大事にする、市民が橋下氏を政治の世界から消し去りました。
橋下徹氏と高杉晋作(日本唯一の革命家)を重ねて見ていたのですが・・・・・・。
あなたも、肩書き、家柄に弱い日本人でしょう~?
親戚、親の血筋を鼻にかけ、肩書きに弱い日本人、あなたの周りにも沢山いるでしょう~?
そんな勘違い野郎には、「敬して遠ざける」です。(大笑い)