民進党の公約。
前原代表が、現行の税制や社会保障について記者会見で述べています。
「アベノミクスは、大企業や富裕層が潤えば、
地方、中小企業に波及すると想定しているが、
大企業、富裕層が潤うばかりで、地方、中小企業に波及などしていない」。
「だから、再分配政策を重視し、全世代の不安を解消する」と。
こんな記者会見では、有権者は分かりません。
私がこのブログで、何度も何度も「富の再分配」の話をしていますが、
全く、理解されません。 税金を納めている意識もないのかも~?
民進党・新代表 前原氏の挨拶 ←クリック。(gangeeのブログ)
それより、小池東京都知事が言っている「しがらみの無い政治」。
これです。 「しがらみのない政治」です。
自民党政治(忖度政治)から、しがらみの無い政治へ。
税制?社会保障?富の再分配?
こんな記者会見より、「自民党政治から、しがらみのない政治へ」。
「忖度政治から、しがらみの無い政治へ」です。
記者会見で、「しがらみのない政治を行う」、
これを100回話した方が効果があります。
自民党政治は、米国の言うまま、貴族階級(富裕層)の言うまま、の政治です。
米国と富裕層(貴族階級)が、自民党政治をリードしているのです。(断定)
小池東京都知事が言っている。
「しがらみの無い政治」です。
前原代表が言う、「再分配政策」。
誰も理解しません。
私が、言い続けていますが、
「お前が言っているのは分からん」と言われていますから。
「しがらみの無い政治へ」。これです。
有権者に訴えるのは、「しがらみのない政治」です。
10月22日(日)、午後8時30分、自民党勝利宣言。
自民、公明、3分の2以上の議席を獲得。
投票率50,33パーセント。戦後最低の投票率。
(かろうじて、50パーセントは維持します)
10月22日(日)、NHKニュースから。
前回(平成26年12月)の衆議院議員総選挙の投票率は52,66パーセントでした。
今回(平成29年10月22日)の投票率は50,33パーセント以下です。