敬して遠ざける

新聞の悩み相談コーナーから。

【相談者】

左目の視力を失いました。

グランドゴルフの大会で、メンバーの一人に、

「片目でうまいこと打つなぁ～。片目の方が良いのと違うか？」

などと言われました。

その人は自治会の元会長など様々な町内の役員をしていますが、

平気で差別的発言や、人を傷つける発言をします。

大きな顔をして、反省の色も無く、

平然と生活している事に怒りを覚えます。

どう対処すればいいでしょうか？

 

【回答者】

小泉改革後、こういう人が増えましたね。

自分の言葉が他人をどれほど傷つけているか、思ってもみない人です。

集団を自分が仕切っているのだと思い込んでいる人。勘違いしている人です。

「敬して遠ざける」。

というのが一番の得策だと思います。

うやまって近寄らないふりをして、実は大嫌いで近寄らないのです。

尊敬するふりをして、内心は馬鹿にすればいいのです。

「敬して遠ざける」。（けいしてとおざける）。

勘違いして威張っている人には、「敬して遠ざける」　これです。

 

あなたの周囲にもいるでしょう！

この勘違い威張り腐った人間が。

小泉・竹中が創った腐れた文化の産物です。

 

 

答え

 

これを教室で教えると、新聞ざたになります。（笑い）

 

 

 

 

 

 

 

希望の党

希望の党、いいネーミングですね。

 

パンドラの箱から、最後の最後に出てきたのが「希望」です。

絶対開けるなと言われた「パンドラの箱」でした。

開けるなと言われると開けちゃいます。

 

開けちゃったパンドラの箱から出てきたのは、ありとあらゆる災難です。

あわてて箱を閉めます。

「希望」だけが、箱の中に取り残されました。

希望が叫びます。

開けてくれ～！開けてくれ～！俺も外に出たい～と。

 

ありとあらゆる災いが人間界に充満した後に、

やっと、箱を開けてもらい、「希望」が出てきました。

「希望」は箱の中に一人取り残され、パワーが落ちたようです。

ありとあらゆる災いが居なくなった箱の中に長い間、

一人でいましたからパワーが落ちたのです。

 

希望のパワーが落ちた自己責任社会で、

子供達の夢は、正社員になること、公務員になること、だそうです。

また、夢の無い子供たちが７割を超えているそうです。

「夢」はパンドラの箱の中に、残っているのかも知れません。

 

夢と希望をパンドラの箱に戻した小泉・竹中は万死に値します。

パンドラの箱に入っていた災いが、小泉・竹中だったのです。

『純ちゃん、純ちゃん』と言って、

国民がパンドラの箱から巨悪の小泉、竹中を出してしまいました。

 

阿蘇五岳。

 

雲海に浮かぶ阿蘇五岳。

夢と希望を、パンドラの箱に戻した小泉・竹中は万死に値します。