お上が、間違ったことをされることはない。
江戸時代から日本人を支配している日本教です。
権力者に反発する人は人格を疑われます。
貴乃花親方が、権力者相撲協会の隠蔽体質を批判しています。
マスコミの多くは、貴乃花親方の人格を疑い始めました。
さて、
震災後の医療費免除制度、話題にもなりません。
東北大震災の被災者に対しての医療費免除は、継続されています。
一方、熊本地震の被災者に対しての医療費免除は、
2017年9月30日で打ち切られました。
熊本地震の被災者の医療費免除は終了し、自己負担になりました。
熊本県の医療費免除は、何のことはない、国の支援制度だったのです。
国の支援制度が終わり、熊本県の支援制度も終わりました。
岩手県のホームページを見ると、
【岩手県内の市町村国民健康保険及び後期高齢者医療制度では、
すべての保険者で平成29年1月1日以降も引き続き、
一部負担金免除を延長して実施します】。と出てきます。
岩手県では出来て、熊本県では出来ない。
出来ない理由を知りたいものです。
市議も県議も地元マスコミも何も言いません。
東北大地震の被災者、熊本地震の被災者、何処が違うのでしょうか~?
被災地によって、支援方法、支援期間が違います。
岩手県と熊本県、消費税の税率が違うのですかねぇ~?
違うのは、町議、市議、県議の質が違うのです。
自分ファースト議員と県民ファースト議員、質の違いです。
議員を選ぶ、県民の質の違いです。
肩書きに弱い、権力に弱い、熊本県民です。
明治維新以後、全九州の中央官庁が熊本県にありました。
(現在は、全て福岡市に移ってしまいました)。
当時の役人根性、役人権力が、県民をいまだに支配しています。
※ お上がされることには、意義申し立てができない県民です。(真実)