貧困問題

せめて、黄色の文字だけでも読んで欲しいぁ～！

小泉が言った『人生いろいろ、自己責任、選挙公約を守らなくてもたいしたことはない』。

この言葉は、想像以上に日本の空気を支配していますね。

私のこのブログに届いた下のアホ・コメントに、今の日本の空気が現れています。

 

下記に、そのアホ・コメントを全文転載。

ここ2年くらい前からだろうか、テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。

絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、

絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、相対的貧困と言う言葉をつくり、

金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。

乞食か共産主義者か知らんけれど・・・。

本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、

聞いたことが全くないなあ・・・。（以上、投稿されたアホ・コメントの全文）。

 

このアホ・コメントが、安倍総理が言う【政策】を全く理解していない証拠です。

新資本主義政策を、全く分かっていない証拠です。

アメリカが行う新資本主義政策を、そっくりそのまま安倍総理は行っているのです。

１％の富裕層に９９％の富が集まるアメリカの現実を知らないのです。

アメリカの中間層が、ものの見事に破壊されている現実を知らないのです。

日本の富裕層に富が集中する仕組みは、非正規労働者等を犠牲にしているのです。

 

そして、非正規労働者は自己責任と思っているのです。

自己責任ではありません。政治の責任です。

ひいては、自民党一強政治のせいです。

アメリカ政府の言いなりの政策をする自民党政府のせいです。

日本の民主主義は、1/4の支持者で2/3の議席を占める国会で、

法律が作られるニセモノの民主主義なのです。

こんな馬鹿な民主主義があっていいものでしょうか？

 

アホ・コメントをする何も知らないアホが、格差社会を作るのです。

小泉の自己責任を妄信するアホがいる限り、格差は広がるばかりです。

税金の取り方が間違っているのです。

資産税、相続税、所得税、住民税を、小泉改革以前に戻すことです。

富裕層優遇税制をやめることです。

 

見ててごらん。

近いうちに、今の不公平税制をマスコミが取り上げるから。

安倍さんが、益々富裕層優遇政策を始めます。

【改革、改革、そして改革】と言って、富裕層優遇政策を行うのです。

富裕層の減税、消費税を筆頭に貧民層への増税です。

ありとあらゆる税金の名目を作り、庶民から税金を取り上げます。

いつ法律が出来たのかわからない2/3の賛成多数で増税が決まります。

そして、やっと、国民もマスコミも、今の不公平税制に気がつきます。

 

＞＞金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。

乞食か共産主義者か知らんけれど・・・。＜＜このアホも、気がつきます。

訂正・学校の勉強が出来なかったこのアホは、一生気がつきません。