税金の使い方。

メディアは税金に関心がありません。

メディア関係者は、一般サラリーマンより所得が高いのです。

高給取りのサラリーマンは、税金に関心がありません。

国民の義務だから、税金を取られるのは、”高いけど、シャ～ァナイ” で終わりです。

 

納めている税金に関心がありませんので、

勿論、税金の使い方にも関心がありません。

 

そんな中、こんな記事がありました。

勇気ある記者さんです。

熊日新聞を無断でスキャンしました。すみません。

 

 

自治体の予算と使途は、金額の多寡にかかわらず、住民に周知されるべきだ。

全くその通りですが、残念ながら、肩書きに弱い熊本県人です。

お上のされることに間違いは無い、

これが、肩書きに弱い熊本県人の教え（心得）です。

 

お隣の国、韓国でしたら間違いなくデモ騒ぎが起こる事件です。

自己責任、弱肉強食の日本は、”お上のされることに間違いは無い”　国家です。

”お上・権力者”を批判すると、変わり者としてつぶされます。

 

内閣改造、石破派起用無し。

今日（9月22日）の熊日新聞のトップ記事は、

【内閣改造・石破派起用見送り】でした。

当たり前です。　逆らう者を起用するものですか！

逆らう者の選挙区には、刺客を送る民主主義国家日本ですよ。

権力者に逆らう者、異論を唱える者をたたき潰すのが日本国です。

小泉純一郎が作り上げた国家です。

 

さて、

経団連と仲良しの安倍さんです。

経団連の要望で、低賃金で働いてくれる、

外国人出稼ぎ労働者を長期間大量に受け入れます。

（特例を設けて、家族同伴の出稼ぎ外国人労働者も受け入れます）。

 

働き方改革法案で、同一労働、同一賃金を制定しました。

勿論、低賃金で働いてくれる外国人出稼ぎ労働者と

日本人のアンダークラスの労働者の同一賃金のためです。

労働者のための働き方改革法案だと思わせ、

実際は、経済界（富裕層）のための法案なのです。

 

熊日新聞のもう一つの注目記事は、

熊本市が400億円もの税金を使う、ＭＩＣＥ施設が入る交通センターの記事です。

ＨＩＳが経営する交通センターの建て替え工事の総額は、

600億円から７５５億円に膨れ上がっています。（新聞記事から）。

 

熊本市が負担する400億円も当然膨れ上がっているんでしょうね～？

しかし、熊本市が負担する金額には全く触れていません。

 

先日、菊池市の新設・中央図書館の備品購入で、

議会承認を得た金額では足らなくなったそうです。

足らなくなった数百万円を、税金から支払っていたそうです。

この国の税金は、適当に使われています。

※　お上のされることに間違いはない。（日本教）。