富田元治のブログ

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散り椿。

2018年09月30日 | 感動した映画

散り椿、岡田准一さん主演の映画を見てきました。

いい映画でした。映画館で見る映画です。

自宅でDVDで見たら、途中で寝ちゃうかも~?

 

散り椿  監督:木村大作 原作:葉室 麟 

 

最初、ゴッドファーザーに似たテーマ曲が耳に付きましたが、

どんどん、引き込まれて行きました。いい映画でした。

 

原作は葉室 麟さんです。

数年前、日本アカデミー大賞をとった「蜩ノ記」の原作者です。

残念ながら、葉室 麟さんは昨年末に亡くなられました。66歳でした。

葉室さんのご冥福をお祈りいたします。合掌。

 

葉室さんは、久留米市の明善高校から、西南学院大学に進み、

地元の新聞記者をされていた九州男児です。

映画の端々に、九州男児の心意気を感じました。

 

監督はあの木村大作さんです。

【剣岳・点の記】で日本アカデミー大賞をとった木村大作さんです。

黒澤明監督の指導を受けたカメラワークは、

黒澤監督と同じように、一こま一こまが芸術作品です。

 

散り椿、映画館で見る映画です。

日本人が無くした、【人が人を想うこころ】 が取り戻せます。

 

散り椿・・・画像はサイトから無断借用です。ごめん。

奥田瑛二・・家老・石田玄蕃、この俳優だけがミスキャストだと思いました。

もっと、悪の強い役者にすればもっと良かったかも~?

【万引き家族】の封切りがなければ、今年の日本アカデミー大賞でしたね。

 

 

 

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高プロ検討は1割。

2018年09月30日 | #デタラメ政治

人材派遣会社・パソナの取締役会長、竹中平蔵が推し進めた労働法改正、

高プロ法案は企業の1割強しか検討していません。

企業が作って欲しかったのは、【裁量労働制】でした。

デタラメ・データーで廃案になった【裁量労働制】でした。

 

今日の熊日新聞のトップ記事です。無断でスキャンしました、ごめん。

 

小泉純一郎と竹中平蔵が、労働法を破棄し作り変えました。

経済成長を妨げると言って労働法を破壊したのです。

労働者を奴隷に落としこんだあの竹中平蔵が、

安倍内閣の【産業競争力会議】のメンバーにいます。

 

新自由主義を唱える竹中平蔵が推し進めた高プロ法案です。

企業は【高プロ法案】など、求めていなかったのです。

声高らかに【高プロ】を叫んだ竹中平蔵を、安倍内閣から永遠に追放するべきです。

 

派遣会社パソナの取締役会長の数億円の年収で充分です。

労働法を作り変え、自分はチャッカリ、派遣会社の会長で年収数億円です。

マスコミは、竹中平蔵を派遣会社・パソナの取締役会長だと報道するべきです。

 

労働法を作り変え、派遣社員ばかりの社会を作り上げ、

自分はチャッカリ派遣会社パソナの取締役会長です。

年収数億円の会長です。

派遣会社の会長が、安倍内閣の【産業競争力会議】の重要メンバーです。

廃案になった【裁量労働制】 と 成立した【高プロ法案】を作りました。

 

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室井佑月氏が、竹中平蔵氏を批判する。

2018年09月30日 | #デタラメ政治

作家の室井佑月氏が、元経済財政担当相の竹中平蔵氏を批判する。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

おいおい!室井佑月さん、 竹中平蔵批判が今ごろかよ! 

遅すぎるけど、竹中平蔵のワルを報道してくれて、有難う、嬉しかったです。

以下、室井佑月さんの意見をコピペ。

 

室井佑月さん。画像はサイトから無断借用。

 

竹中平蔵さんて、ワルだよね。マスコミは大学教授とか、元経済財政担当相という肩書で、

この人の意見を有り難がって使うけど、使うなら同時にこの人のワルさも伝えなきゃダメなんじゃないの。

この人、小泉政権の時代から、この国のご意見番みたいになった。

ほんでもって、規制緩和を進めていった。

多様な雇用形態を実現すべきと主張して、安く使える派遣や非正規を増やしていった。

 

残業代ゼロの高プロを熱く推したのも、この人だった。

そして、自分はちゃっかり大手人材派遣会社・パソナの取締役会長に収まった。

自分でルールを作り、自分が儲けたわけね。

 

大手企業の経営者しか読まない業界紙ならともかく、

普通に生きているあたしらが知識や情報を得るためにとっている新聞で、

なぜこの人がたびたび偉そうに語るんだろ。

 

もしかして弱腰なマスコミは、彼を批判するのじゃなく、彼の発言を載せることによって、

「わかって! この人、悪い人」ってあたしたちに伝えてるのかもしれない。

だったら、肩書を人材派遣会社・パソナの取締役会長にすべきだよ。

そっちのほうが、わかりやすいから。

 

ま、そんなことどうでもいい。

8月23日付の毎日新聞朝刊にこの人の、「大学自ら稼ぐ努力足りぬ」という見出しのインタビュー記事が載っていた。

すっかり忘れておったが、大学改革という国立大学の運営費交付金削減をいいだしたのも、この人だったのね。

 

彼は堂々と、

「(大学は)マネジメントがほとんど働いていない。(中略)基盤的経費をなぜ国からもらわなければいけないのか。

自分で稼ぐ努力をしているのか」 と語っておった。

 

大学は学びの場なのに、金を稼げだって。国の金を当てにするなって。

この人の話は、なんでも金、金、金だ。稼ぎが上なら勝ちってか。

なんでそんな輩に、上から目線で語られねばならんのか?

 

東大の民営化を主張していることについて問われると、

「大学にお金がないというが、寄付をもらえばいい。

(中略)東大の土地を貸しビルやショッピングセンターにして、その上がりで研究すればどうか」

 

だって! この人がいう大学のマネジメントって、大学の土地をショッピングセンターにすることなんか。

いやぁ、びっくりだ、ここまで下品だと。

 

てかさ、この国ってどうなってるの? 

子供の貧困対策に、政府が民間からの寄付を募ったり。

ワルに流れる金が多すぎて、本来、使用すべきところに金がまわってないんじゃない?

 

余談ですがこの人、加計学園についても絡んでるんだよね。

国家戦略特区諮問会議民間議員として。大学教授の肩書で。

※週刊朝日  2018年9月14日号。

 

子供の貧困対策に、政府が民間からの寄付を募ったり。

ワルに流れる金が多すぎて、本来、使用すべきところに金がまわってないんじゃない?(室井佑月)

 

そうです。本来、使用すべきところに金がまわってないのです。

国民の税金が、ワル=富裕層に使われているのです。

富の一極集中を推し進める政策なのです。

『お上のされることに間違いはない』

この事を強く強く信じている日本教徒の国、日本です。 

 

安く使える出稼ぎ労働者の受け入れも竹中平蔵の会社が行います。

使い捨て労働者、出稼ぎ労働者、自分で法律を作り、自分で儲ける、

富裕層が富裕層のためのルール(法律)を作り、富を集中させる、

室井佑月さん、もっともっと、掘り下げて意見を言ってください。

竹中平蔵に鉄槌を!!

貧困は自己責任か? ←クリック。(gangeeのブログです)。竹中平蔵=ワル。

 

生産性向上のためだと叫び、労働法を破壊した竹中平蔵。

人材派遣会社・パソナの取締役会長・竹中平蔵。

平成最大のワルです。

 

 

 

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