譜面台を小型化改造【再掲】

 2013年2月28日に「譜面台を小型化改造」と云う記事を書きましました。7年も前に掲載した記事ですがいまだにアクセスが多いので、改造方法をより詳しく書かれたblogのご紹介を兼ねて再度掲載することにいたしました。

譜面台を小型化改造(2013年2月28日掲載)
https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/90f707a9d634eb3487552cbc97149442

この記事をご覧になられた、手作りが大好きな「え~るさん」が、改造の方法を写真と共に詳しく説明されています。私が書いた記事だけでは判りにくいと思いますので参考にしていただくと良いかと思います。
http://playair.blog105.fc2.com/blog-entry-1537.html

え~るさんは更に手作りの譜面台ケースの作り方も型紙と共に掲載されています。
http://playair.blog105.fc2.com/blog-entry-1408.html
チクチクがお好きな方はぜひケースも自作してみてください。

改造のベースとなったコスモM・Sテクノの譜面台F30Eは
https://www.fumendai.com/fumendai/f30.html 

blog「恩田の森Now」https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には1月13日に撮った写真を6点掲載いたしております。2020年最初の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

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#譜面台改造 #小型軽量 #軽量595g #折り畳み時350mm #コンパクトな譜面台

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クリスマス・アルバムの名盤

 昨日はクリスマス・アルバムの最高傑作としてThe Singers Unlimitedの「Christmas」について書きましたが、今日はHelen Merrill(ヘレン・メリル)のChristmas Song Book(1991)。

 私が持っているのはこちらのジャケット。

 再販の折に差し替えられたのか、現在検索するとこのジャケットが出て来ます。もう一つ、写真ではないバージョンもあるようですが詳細は不明。

 Helen Merrill(1929年6月21日 - )はニューヨーク生まれの女性ジャズ・ヴォーカリストで「ニューヨークのため息」と書かれていたら、それは彼女のことです。Helen Merrill with Clifford Brown(EmArcy、1955)が初のリーダーアルバムであり初期の代表作。早世したクリフォード・ブラウンと共演しているジャズ界のレジェンドです。ちなみに1966年頃から1972年まで日本に住んでいた親日家でもあります。

 1991年にリリースしたChristmas Song Bookは女性ジャズ・ヴォーカリストによるクリスマス・アルバムの傑作の一つ。「ザ・クリスマス・ソング」では男性ジャズ・ヴォーカルの第一人者メル・トーメとデュエット、さらにフリューゲル・ホーンの名手アート・ファーマーを迎えストリングスをバックにしたヘレンの歌は既述のHelen Merrill with Clifford Brownや同じく初期の代表作であるHelen Merrill with Stringを彷彿とさせます。クリスマスまでの12日間、「ニューヨークのため息」をぜひお楽しみください。

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クリスマス・アルバムの最高傑作

 とりわけジャズ、ポップス系のシンガーやグループでは、クリスマスシーズン向けのアルバムをリリースするのが一つのステータスになっているようです。つまり、クリスマス・アルバムをリリースすることが短期的にも長期(将来)的にも一流のシンガーやグループとして認められた一つの証になっていると云う訳ですね。

 古今の名歌手やグループが多くのクリスマス・アルバムを世に送り出していますが、だからこそ駄作も混じっているわけです。クリスマス・アルバムを作れる程の実力も人気もないのにそれを出せれば一流だと勘違いしての先走り、と云うわけですね。

 そんなクリスマス・アルバムの最高傑作がThe Singers Unlimitedの「Christmas」です。

 シンガーズ・アンリミテッドはジーン・ピュアリング、ドン・シェルトン、レン・ドレスラー、に紅一点のボニー・ハーマンを加えて1967年に結成されました。In Tune(オスカー・ピーターソンとの共演。1971年)、A Capella(1971年)に次ぐ第三作がこのChristmas(1972年)です。1981年までの間に15枚のアルバムを残しましていますが二作目のA Capella(ア・カペラ)と人気を二分するのがこの「Christmas」。

 シンガーズ・アンリミテッドは、ライブ演奏を想定せず多重録音の技術を駆使し1人が複数パートを歌い4声を越えるハーモニーを作るなど、美しく奥の深いハーモニーを作り上げています。

 古今東西の多くのシンガーとグループがこのアルバムを目標に多くのアルバムを作ってきましたが、半世紀が経とうとする今に至ってもThe Singers UnlimitedのChristmasを超えるアルバムはないと、郷秋<Gauche>は断言いたします。クリスマスまでの二週間、どうぞシンガーズ・アンリミテッドの「クリスマス」をお楽しみください。きっと素敵なクリスマスが訪れることでしょう。

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Jazz Live

 郷秋<Gauche>的には珍しい行事目白押しの三日間が終了。最終日は大学時代の後輩のJazz Live。ヴォーカルの飯田久美子さんとピアノの遠藤征志さんは共に同じ大学同じ学部の後輩。飯田さんはクラブの後輩で遠藤さん私の恩師のゼミ卒業と薄からぬ縁のお二人のDuo Liveでした。

 遠藤さんは体育の勉強をしていたはずですが今はピアニスト。ジャンル的にはジャズピアノの括りになるかとは思いますが、聴いてみればすぐにわかる通りジャンルの枠にとらわれない才能を持ったピアニスト。

 一方の飯田さんはと云えば、学生時代はソプラノを歌っていたはずですが今は深く語りかけてくるようなアルトから煌びやかな高音までも歌い切る音域の広いジャズの歌い手になっておりました。

 慌ただしくなる師走の入り口で良い音楽を聴かせていただき、大晦日までの頑張るための元気をいただいたような気がいたしました。

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合唱三昧

 年に一度の一泊二日の合唱三昧。
 40年来ご指導いただいている恩師作曲の曲を古くからの気心の知れた仲間と共に作曲者ご自身のご指導で歌う贅沢。美味しいワインと楽しい会話。心地よい疲れ。なんと贅沢の一泊二日であったことか。感謝!

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横浜市開港記念会館でのコンサート

 はい、今日は横浜まで出かけ、って、我が家も横浜ではありますが、横浜市開港記念会館のホールで開催された横浜市在住の演奏家が出演するコンサートを聴いてまいりまし。基本は「クララ・シューマンとその周辺」との副題が付けられたピアノのコンサートなのですが、そもそもは家人のピアノの生徒さんが(以下、省略)。で、フライヤをよくよく見たら玉川学園の後輩(中学部卒業)である堀沙也香さん(Vc)がブラームスの「ピアノ、クラリネット、チェロのための三重奏曲a moll op.114」で出演と云うことがわかり、これはもう応援に行くしかないだろう!と云う訳で横浜の山の中からはるばる海の横浜まで出かけて来た次第です。

 いや〜〜〜、横浜市開港記念会館、音楽ホールとしては今ひとつですが100年を越す歴史的建造物のホールで聴くクラシック音楽は格別。クルマの音が聞こえるのは興ざめでしたが、時折船の汽笛が聞こえるあたりはまさに横浜のホール! 趣があって最高でした。と云うことで、今日のところは横浜市開港記念館まで出かけて来ましたと云う絵日記。

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これができたら男にモテる「女性の特技」

 正確には「これができるのは強い♡男からモテる『女性の特技』4選」、と云うSmartNewsの記事by 恋愛.jp。

その四つとは、件の記事によれば
①自分で着物の着付けができる
②弦楽器の演奏ができる
③英語以外の外国語ができる
④マニュアル車の運転ができる
なのだそうです。

 ここではもっぱら②について論じたい(って、ほとんど「言葉のお遊び」です)と思うのですが、SmartNewsの記事によれば、「楽器が弾けるというのも男性の興味を惹きつける特技としては◎。特にバイオリン(ママ)やチェロなどの弦楽器は「お嬢様っぽい」「育ちが良さそう」など、男性の妄想を掻き立てるようです」とのこと。

 あくまでも洋弦楽器でありバイオリンやチェロと例示されております。なので、和楽器の三絃は対象外で、洋楽器でもギターの類は除外され、弓で弾く楽器でもヴィオラとコントラバスも対象外の模様。あくまでも「弦楽器」ですので管楽器や打楽器はハナから対象外のようです。個人的にはピアノ弾きは結構なお嬢様なのではないかと思うのですが、弾く方が多いと云う理由で除外でしょうか。

注:上記はあくまでも「SmartNews」に掲載されていた恋愛.jpの主張を元にした考察です。郷秋<Gauche>個人の意見・見解とは異なる場合がございますのでご理解、ご協力をお願いいたします。

 と云う訳で今日の一枚は、これを演奏できる女性は「男にモテる」と例示されたチェロ。チェロが弾ける女性すべてが「男にモテる」のか、逆にチェロが弾ける男が「女性にモテる」のかどうかは、謎。

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ピアノのお稽古


 おとうさんになぞってもらった手の指にどんぐり、レモン、みかん、ファイト、ソフトクリームのシールを貼って、どの指でなんの音を出すのか覚えます。

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ラフマニノフの交響曲第2番第三楽章アダージョ

 所属する弦楽合奏団で、ラフマニノフの交響曲第2番第三楽章アダージョの弦楽合奏版の練習をしています。クラシック音楽のファンではなくても、どこかで耳にしたことがあるかもしれない甘美な旋律の曲です。

 せっかくこの美しい曲を演奏するのだから、もう少し曲に対する理解を深めたいと思ってミニチュア版のスコアを買ってみました。読み解くのにすごく時間がかかりますが、あぁ、自分が弾いている(チェロ)この旋律はオリジナルではヴァイオリンがここで弾いている旋律なのだなと云うことが判ってなかなか面白いものです。弦楽五部それぞれの楽器に振り当てられた旋律はわかるとしても、残念なのは五つの楽器が鳴った時にどんな音(和声)になるのかの全くわからないこと。どう云う勉強をするとこれがわかるようになるのでしょうか。



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明日はチェロ三昧

 明日は朝から長谷川陽子さんと一緒に弾くチェロアンサンブルのリハ。それが終わると長谷川陽子さんのミニコンサートのリハ立会い、そして本番はステージマネージャー。コンサートのあとはちょっとサンドイッチをつまんでビールとワインをほんの少しだけいただきながら楽しいおしゃべり。そしてチェロアンサンブル。朝から夕方近くまでチェロ三昧の一日です。



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Jazz Tchaikovsky

 夏恒例のチェロアンサンブルの楽譜が揃いましたが、万年初心者の郷秋<Gauche>の最大の難関はJazz Tchaikovsky。テンポ感がまったくつかめない(^^;

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古いものが好き

 41年前のアルバムです。こんなものを好んで聞いております。
 どうしても最近の音楽は好きになれないのです。でも、たった41年前ですよ。バッハは270年、モーツァルトだって230年、最近だと思うラフマニノフだって80年前です。それと比べたら41年前なんてつい最近のことです(^^)

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大中 恩先生を偲ぶ演奏会

 今日のところは、行ってきました聴いてきましたというご報告。

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明日からは出会いの季節

 三月も今日で終わり。しばらく前に「春は別れと出会いの季節」と書きましたが今日までが別れの季節、そして明日からは出会いの季節。

 別れ、卒業の季節には聞こえてくる、聴きたくなる歌がたくさんあるのに、出会いの季節の歌が少ないのは不思議です。今夜は「卒業写真」「最後の春休み」を聴いて、その流れでHi-Fi Setを聴いて過ごしております。

 長いこと学校に勤めていると年末-新年よりも学期末-新学期に去来するものが多くなりますが、別れ-卒業の季節は今日で終わり、明日からは入学-出会いの季節。どんな出会いがあるのか、明日からが楽しみです。

 と云う訳で今日の一枚はHi-Fi Setの「Hi-Fi BLEND Part1」(画面には1994と表示されていますが、それはCDの発売年、オリジナルのLPは1979年の発売です)。この画面には11曲目までした表示されておりませんが、その次、アルバムの最後となる12曲目に「卒業写真」が入っています。もう40年以上目の曲ですがいつ聴いても胸にしみます。I know I'm old fashioned.

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マリンバ

 いや〜〜〜っ、マリンバって、ホント、素敵な音色ですね。


写真の楽器はバスマリンバ

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