唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
CAR GRAPHIC 2008年3月号

郷秋<Gauche>が定期購読しているクルマ雑誌、『CAR GRAPHIC』(通称、CG)の最新号が届いた(某K國屋書店のパートのお姉さんが、郷秋<Gauche>のオフィスの、郷秋<Gauche>のデスクまで毎号届けてくれる(CG以外でも注文した本や雑誌は何でも)。しかも1割引きの特別価格で。まっこと有難いことである)。
さて、その『CAR GRAPHIC』2008年3月号の第1特集は、「超弩級の実力 ブガッティ・ヴェイロン16.4」だが、郷秋<Gauche>の注目は、なんと言っても第2特集の「世界に挑む日本モデル」である。
ニッサンGTR vs ポルシェ911ターボ、レクサスIS F vs BMW335i、ホンダ・シビック・タイプR vs ルノー・クリオRS、ダイハツ・コペン vs スマート・フォーツー・クーペ、トヨタ・ランドクルーザー vs ランドローバー・レンジローバー。どうだ、クルマ好きなら心ときめかないわけはないだろう。
つまりだな、クルマ後進国であった日本のクルマがだ、2008年になり、ようやく世界のベンチマークたる名車と肩を並べ、あるいは既に追い越しているのかも知れない(除く、ブランドイメージあるいはブランド価値)と言うことを前提に組まれた特集なんだな。
いつものようにビールを飲みながら斜め読みしたところによれば、上記の対決、どうも、かなり多くの部分で日本車の方が優勢らしい。どうだ、クルマ好きなら心ときめかないわけはないだろう。ホントにそうかどうかは、各自CGを購入してお確かめいただきたい。って、別に発売元、二玄社の回し者ではないけれど。
郷秋<Gauche>が気になるのは、何と言ってもレクサスIS Fだな。はっきり言って、郷秋<Gauche>が欲しいと思った初めてのトヨタ車だ。おっと、その前に2000GTがあったから正しくは2台目だった。GTRには悪いけれど、GTRじゃ気恥ずかしくて通勤には使えないけれど、IS Fなら通勤だってちゃんと使える。
ランドクルーザーとレンジローバー。郷秋<Gauche>はどちらにも食指は動かないけれど、コペンとスマートはどちらも欲しぞ。GTRや911ターボは「使い切れない」だろうけれど、コペンとスマートならタコメーターの赤い部分まできっちり使い切れるだろうから、運転しての征服感はGTRや911ターボの比じゃないだろな。まつ、これは小さなクルマの好きな郷秋<Gauche>の思うことだけれど。
追記:第3特集の「ホンダ・スポーツの現在と未来」も、なかなか読みでがありそうだぞ。
月刊『CAR GRAPHIC』2008年3月号 ただいま発売中 二玄社
A4変形判 定価1,000円(税込み)
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