唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
Pentax AUTO110 Digital、登場か
Photo Rumorsと4/3 Rumorsの両方でPentax Auto 110 Digital が話題になっているようだが、「郷秋<Gauche>の独り言」の以前からの読者であれば、2009年4月1日に掲載した「ベンタックスAUTO110 Digital とホンタNSXハイブリッド」と云う記事を覚えておられるかも知れない(see here)。
この記事のキモは「4月1日に書かれた『ベンタックス』と『ホンタ』に関する記事」だと云う事なのだが、AUTO110 Digitalについては、110のフィルムサイズである13×17mmと、4/3(フォーサーズ)の13×17.3mmがごく近いことを考えると、Pentax(ペンタックス)が4/3規格を導入しAUTO110のDigital版を登場させると云うのは、実はかなり現実的な話ではないかと郷秋<Gauche>は思うぞ。
ちなみにホンダはNSXをガソリンエンジンと電気モーターのハイブリッドで復活させることを決定している。うぅ・・・ん、郷秋<Gauche>の書く記事もまんざら捨てたものでもないな(と自画自賛)。
羽田空港に(歩いて)行ってきました(その2)
いかに物好きな郷秋<Gauche>と云えども、歩いて羽田空港まで行ってみようなどと云う馬鹿げたことを、元へ、素晴らしいことを、自ら思いついたりはしない。実は昨日の前日(一昨日と書けばよいものを!)、神奈川新聞の6面に「羽田空港に行けるか」(気ままな寄り道、散歩道、福江裕幸)と云う記事が掲載されていたのである。
三連休の最終日、さて何をして過ごそうかと思案していた郷秋<Gauche>は思わずその気になってしまったのであるが、さすが「親愛なる神奈川新聞」、たまには役に立つこともあるのであるが、やっぱり神奈川新聞なのはそのタイトル、「羽田空港に行けるか」。
「羽田空港に行けるか」と聞かれれば、それは行けるに決まっているのであり、ここはやはり「羽田空港に『歩いて』行ける(の)か」でなければならないだろう。月一掲載のこの記事が「歩く」ことがテーマであるとしてもだ、月一掲載の記事のテーマなんて、誰も覚えてはいないのだ。
郷秋<Gauche>が歩いたコースは、京浜急行川崎大師駅を振り出しに、川崎大師に寄り大師橋で多摩川を渡ってから川沿いに下る、ほぼ神奈川新聞に掲載のコース通りであるが、大師橋から弁天橋までを多摩川にごく近い「大田区羽田」の下町情緒あふれる通りを歩いたのが唯一の違いであった。
川崎大師駅からは地図の必要はない。改札口を出て左方向を見ればこの大鳥居。あとは人並みに押されて行くだけであるが、この写真では何だか閑散として見えるなぁ(^^;。
大師様の門前町。徐々に人も増えて来ます。両側にずらりと並んだ商店の前に焼きそばだ、イカ焼きだ、チョコバナナだと屋台が並び、実に賑やかである。
何を売っている店なのかはわからないけれど(^^; ほら、何だか楽しげな店が並んでいるのです。と、云うわけで続きはまた明日。
『羽田空港に(歩いて)行ってきました』★目次★