D800のガイドブックの発売が5月に延期に

昨年106日に D800のガイドブックが20112月に出る と云う記事を書いたが、Nikon Rumorsに昨年末に掲載された記事(see  here)によると出版が5月に延期になったとのこと。先に郷秋<Gauche>は2月とだけ書いたが、Nikon Rumorsによれば、その最初の出版予定日は29日であり、その予定は一旦39に変更になっていたらしく、2度目の変更により現時点での発売予定日は54日となっているようである。 

  

 ガイドブックが出ると云うことは、そこに書かれているであろうD800と呼ばれるカメラは当然ガイドブックと前後して発売されるはずである。つまり、D800(おそらくこう呼ばれるだろうと云われている現行D700の後継機である)は本年5月初旬に登場すると云う事である。

 

 それにしてもD7002008725日の発売だから、結果としてと云う事ではあるが登場から3年にもなろうと云う、随分と長寿のモデルとなってしまったものだなぁ。デジタルカメラの世界で3年と云うのは随分と長い期間であるわけで、SLR(一眼レフ)でも入門機ならば3代目が登場かと云う程の長さである。

 

 2年前の予定の引き渡し(発売)が幾度延期されたのかもわからない程度々延期さて、いまだに最初の顧客(ANAのことだ)に引き渡されていないボーイング787と比べてはニコンに失礼かも知れないが、正式な発表こそないものの登場すると云われている時期がどんどん先延ばしになっているD800だから、ホントに5月になるのかどうか、その時になってみないと判らんな。

 

 

今日の一枚は郷秋<Gauche>の故郷、郡山で撮影した、例によって記事本文とは何の関係もない「雑木林の傍で朽ちてゆく軽自動車」。間伐され積み上げられた雑木には屋根がかけられているのに、廃車となった車は雨ざらし。5000年後に発掘した人はこの様をいったいどのように読み解くのだろうか。

コメント ( 0 ) | Trackback (  )