連翹


行き過ぎて尚連翹の花あかり  中村汀女

 「れんぎょう」と読みます。毎年この季節になると、なんとかものにしたいと思う花の一つですが、なかなか撮るのが難しい花です。木全体が黄色くなったところを表現すれば良いのか、その花一つひとつに着目すれば良いのか。汀女の句に一つのヒントを与えられました。来週こそはじっくり対峙してみようと思います。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に本日撮影の写真を4点掲載いたしております。早春から欄春へと移りゆく森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

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