高速横浜環状北西線


 今日の、愛すべき神奈川新聞によれば、懸案となっていた高速横浜環状北西線の開通時期を、当初の2021年度から1年前倒しし、2020年の開通を目指すとのこと。

 これは有り難い。郷秋<Gauche>の家も横浜ではるが、これは明治維新以降何度も繰り返された合併によって、海から遠く離れた我が家辺りまでが横浜市域となっただけの話で、横浜港、県庁・市役所、みなとみらい地区までは電車でもクルマでも小一時間かかったのだが、これができると横浜ベイエリアまでわずか20分程で行けることになる。

 いかに開通しても、その時が2030年だとか云われると、果たして自分でクルマを運転して行けるかどうか怪しいのだが、2020年ならばなんとか間に合う。横浜ベイエリアが近くなると云うことは、多摩川を渡ってすぐのところにある羽田空港も近くなると云うことだ。これは横浜が近くなる以上に嬉しいことだ。オリンピックもたまには良いこともあるものだ。

 横浜の住宅地に残された里山の四季の移ろいを毎週撮影し掲載している「恩田の森Now」に3月26日撮影の写真を4点掲載いたしております。早春から欄春へと移りゆく森の様子をどうぞご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/ondanomori 

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