唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
褒めて伸ばす
恩田の森に通い始めてもう15年になりますが、森の様子以外で変わったことがありました。
自宅から森に行くまでに、そして森と森との間にいくつかのグラウンドがあり、そこでは必ず小学生のサッカーか野球のチームが練習をしておりましたが、その声でサッカーなのか野球なのかが遠くからでもすぐにわかりました。
サッカーのコーチは「いいね、いいね、今のプレイ。その調子!」と褒める声。
野球のコーチは「なんだ今のプレイは!もっと腰を入れてしっかりやれ!」と云う怒声。
子供たちはサッカーがますます好きになるけれど、野球のことはみんな嫌いになるんじゃないかと思っていたのですが、野球は廃れませんね。しぶとい。何故か。気がつけば野球も褒めて伸ばす指導に変わってきておりました。
世の中、物が変わるだけではなく、こんなところも少しづつ変わってきているんだなと気づきました。
と云うわけで今日の一枚は、いつもは野球の練習をやっているはずの公園なのに何故か誰もいない。裸木となった樹木の影が印象的でした。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは12月8日に撮影した写真を7点掲載いたしております。穏やかな初冬の森をご覧いただければ幸いです。
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
コメント ( 0 ) | Trackback ( )