唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
寒気に咲く
寒気の中で凛として咲く秋桜。人間ならば「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」と声をかけてあげたくなるけれど、植物は、次の年にまた花を咲かせるために寒くとも花を咲かせ種を残さなければならない。頑張るなぁ、コスモス。頑張れ、秋桜。
私たちがコスモス(漢字で秋桜と書いてコスモスとも読む)と呼んでいるのはキク科コスモス属の種の一つであるオオハルシャギク(大春車菊)のこと。ピンクや白が一般的なオオハルシャギだが、黄色の花を咲かせる品種「イエローガーデン」「キャンパスイエロー」もある。一般に「黄色いコスモス」と呼ばれている、オレンジに近い黄色の花を咲かせるキバナコスモス(黄花コスモス)は、同科同属だがオオハルシャギク(つまりコスモス)とは別種であり交雑することはない。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月28日に撮影した写真を6点掲載しております。秋も深まりつつある森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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