燦々と注ぐ陽の光を受けてすくすく育つレタス。
さすがにもう慣れましたが、東北人の郷秋<Gauche>は、冬場の路地で白菜、大根、ブロッコリー、レタスなどなどが元気に育っているのを最初に見た時にはびっくり驚いたものでした。考えてもみればどれも冬場の野菜ですが、東北地方では採れないのです。
畑から抜いて来て食べられるのは長葱くらいでしたでしょうか。白菜は新聞紙に包んで物置に入れておいたものを時折出してきて食べていたように思います。大根は晩秋に干して沢庵漬け、私が子供の頃にはブロッコリーやレタスが食卓に上ることはほとんどありませんでした。
栽培技術と流通が発達したおかげで冬場でもキュウリやトマトなど、本来夏が旬である新鮮な野菜を食べられるようになったのはまったくありがたいことではありますが、季節感がなくなりちょっと残念なような複雑な気持ちでもありますね。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月2日に撮影した写真を6点掲載しております。師走の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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