錨草



 先週の土曜日に撮ったものですが、次にお目にかかれるのは一年後だと思いますのでご覧いただくことにいたしました。

 私が「すみよしの森」と呼んでおります森の北側の縁でこの季節になると毎年姿を見せてくれる錨草(いかりそう。メギ科イカリソウ属) です。

 16日掲載のblog恩田の森Nowにも記しましたが、開花期に全草を刈り取って天日干しにしたものが漢方の「淫羊藿」(いんようかく)と云う強精剤です。錨草を食べた一頭の雄羊が精力絶倫になって100頭の雌と交わったとの故事からの命名ですので効き目がありそうです。

 上の写真でお分かりの通り、ほぼ同じ場所で咲いていても花の色がごく薄い紫色(ピンク)のものもあれば赤紫色のものもあると云った具合で個性豊かです。
  
  横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは4月16日に撮影した写真を10点掲載しております。花盛りとなった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/9b09f5cea3196e1025f75962a2f0bcd4

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#錨草 #イカリソウ #メギ科イカリソウ属  #淫羊藿

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