へくそかずら(屁糞葛、アカネ科ヘクソカズラ属。蔓性)。悪臭を放つことからの命名ではあるけれど、数ある気の毒な物名の中でも飛びっきり酷い名前である。
その一方で、小さく愛らしい花姿や、花を水に浮かべた姿が田植えをする娘(早乙女)のかぶる笠に似ていることから早乙女花(さおとめばな)、早乙女蔓(さおとめかずら)といった別名もある。
屁糞葛は花が終わると直径5、6ミリの実をつけ、晩秋になるとこれが美しく熟す。私はこの実を「晩秋の野の宝石」と呼んで愛でている。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月5日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中でも涼やかな檜林、真夏の花などを掲載いたしましたのでご覧いただけたら嬉しいです。
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