VW GOLF 9 GTI?


画像は https://www.facebook.com/motospotbw より

 この写真に添えられているキャプションは次の通り。
The Volkswagen Golf EV is currently undergoing development and it's expected to deliver an exhilarating driving experience despite being All Electric.

 内燃機関(エンジン)を搭載したGOLFは「8」が最後になることはほぼ確実であり、巷では車両外寸は現行POLOに近いが内寸はほぼGOLF8と同等だというID.2がGOLFの後継となるとささやかれているが、このサイト運営者はGOLFの名前は消えないと信じているようだ。しかも、GTIもだ。

 それにしても、EVになってもクルマのお顔、つまりフロントグリルはエンジンの時代とほとんど変わらんのだなぁ。でも、発熱装置でもあるエンジンがないんだから冷却装置たるラジエターは不要となるからクルマはみなグリルレスとなると云う思い込みは、実は間違いである。

 エンジンはなくてもバッテリーは勿論のこと、モーターやインバーターは相当発熱するから冷却装置が不可で、日産のリーフにも水冷のラジエターが装備されている(注)。現行EV各社がフロントグリルレスのデザインを採用しているのは、どうもイメージ戦略からの必要性から来ているようだ。
注:http://www.nissan.co.jp/OPTIONAL-PARTS/NAVIOM/LEAF/OM/1112_CONTENTS/ze0-j01-c4d6ea76-d422-44e0-b090-852472efb3ff.html を参照。

 何れにせよ、そろそろ終のクルマを考えなければならない年齢が近づいてきている郷秋<Gauche>だけれど、やっぱりガソリンを燃やして走るクルマでクルマ生活を終えたい。世の中EVへEVへとなびいているけれど、EVってホントに環境に優しいのか、例えばバッテリーの製造や廃棄のコストと環境負荷、100%EVになった時の電気はどうやって作るのかなどについて、大いに疑問を持っている郷秋<Gauche>であるからね。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月22日に撮影した写真を9点掲載しております。猛暑の中でも涼やかな小径、真夏の花などを9点掲載いたしましたのでご覧いただけたら嬉しいです。
blog「恩田の森Now」
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/257eef1ebc8270b179a687a11c55144f

To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.

#EV #電気自動車 #EVの環境負荷 #不都合な真実は隠される #EVはホントに環境に優しいのか  #クルマ #VW


コメント ( 2 ) | Trackback (  )
« 今日も暑い一... 我が家の禊萩 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (月下の走術師)
2023-07-31 16:28:40
こんにちは。
EVは環境に優しいのかって言えば「NO」でしょう。確かに排気ガスは出しませんが自動車であることに変わりはありません。私はスーパーカーブームの時にクルマBAKAになってしまいましたが冷静に考えればクルマなんてどう考えても環境に良くない工業製品だと確信しております。

環境と言うのは何も大気だけではなく人や動物にも優しくなければ意味がありません。評論家でタイヤカスの事を挙げている人は皆無ですが普段走っているクルマのタイヤカスはどこに行ってしまうんだろうと考えると恐ろしくありませんか? あれは人体にはよくないですよ。

ゴルフも現行型が最後のエンジン車のようですがボクスター&ケイマンも2025年にはEVになるそうです。ポルシェとしては既にSUVがメインなので仮に失敗しても痛手は少なそうですがゴルフはワーゲンの主力車種なので心配ですね。

ご自宅に充電設備が設置できればEVも良いですがあまり長距離を走ったり高速走行(90km/h越え)を多用するとバッテリーがみるみる減りますよ。日産のサクラはウチからだと箱根に行って帰ってくれば即充電になります。
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2023-07-31 16:56:54
月下の走術師さん

コメントありがとうございます。
クルマだけが悪いわけではなくヒコーキも船舶も、石化燃料を使用するものはすべて悪いということになるのだと思いますが、たった一人の移動のために多くのガソリンを消費するクルマがまず槍玉にあげられている感じですね。
バッテリーの製造と廃棄の環境負担については「不都合な真実」としてほとんど表に出てきません。政府や業界のこう言う姿勢も問題だと思います。
部落(集落)どころが村にガソリンスタンドが一軒もなく、隣村まで何十キロも走らないとガソリンを入れられない所も出てきているようです。そう言う場所ではEV軽トラックがあれば便利でしょうね。それでも高齢になって運転できなくなったら買い物にも行けなくなる。
ホントに必要な物と事は何なのか、公共交通機関はどうあるべきなのか、どのくらいの時間を掛けて変えていくのが良いのか、業界の損得だとか議員さんの手柄だとかじゃなくて、科学的な根拠に基づいたしっかりした政策を立案し、オープンにし粛々と実行して欲しいものですね。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。