春にはたくさんの植物が花を咲かせるのに、盛夏に咲く花は少ないですね。特に樹木の花は。これは、植物が子孫を残すための必然なのだそうです。受粉してくれる虫たちの都合や種子ができるまでの期間などが関係しているようです。
そんな盛夏に花を咲かせる樹木では百日紅、夾竹桃、凌霄花、木槿と云ったところがその代表でしょうか。そんな盛夏の花から、今日はこれまでにもご覧いただいている百日紅。そう云えば夾竹桃の花をご覧いただいていませんね。ちょっと咲いている場所が思いつかないなぁ・・・
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月12日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中に少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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