どうしちゃったの?! クラウン

画像はトヨタの広報写真

 16代目のトヨタ・クラウンが発表されましたが、なんですか!? ボディタイプが四つもある。

 昭和の時代には一つの車名の元に、4ドアセダンを基本にしながらも2ドアセダン、2ドアクーペ、4ドアバン、2ドアバン、4ドアワゴンといくつものボディタイプを用意したものでしたが、トヨタのカローラだけがその伝統を令和の時代まで引っ張りここに来て、15代目クラウンではセダンのみになっていたボディタイプが16代目で一気に4タイプ!

 ボディタイプが四つもあるのでは中小企業の社長さんはどれを選べば良いのか迷ってしまうでしょうか。伝統の3ボックスではないけれど「セダン」を名乗る4ドアファストバック(広報写真からは独立したトランクがあるように見えます)がありますのでそれを選べばよろしいのではないでしょうかね。どうしても3ボックスじゃないと嫌だと云うことであれば思い切ってメルセデス、あっ、「ベンツ」にいっちゃいましょう!

 全国の警察本部御用達のパトロールカーは、一番早く発売されるクロスオーバー辺りがよろしいんじゃないでしょうかね。郷秋<Gauche>的には捕まった時の抵抗感が、伝統的3ボックスセダン型のパトカーよりも少ないような気がします。って、意味不明(^^;

 これまでは国内専用のクラウンでしたが、16代目は輸出も前提に企画されているそうです。それにしても世界中のメーカーが電動化シフトで四苦八苦している中で、さすがトップのトヨタならでの4バリエーション展開と云うことですね。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは7月11日に撮影した写真を6点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/8d4b36948c331c0509e57c40d94d4468

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#トヨタ #TOYOTA #第16代目クラウン #トヨタブランドの最高峰 #郷秋<Gauche>は買わない

コメント ( 2 ) | Trackback (  )
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コメント
 
 
 
Unknown (郷秋<Gauche>)
2022-07-16 08:59:43
私は80点主義のトヨタが作る、人と時代に迎合したようなクルマが嫌いでした。一番嫌だったのは、安キャバレー(行ったことないけど)にありそうな、えんじ色でクッションをボタンで止めたよなシートの、例えばマークIIのようなクルマ。トヨタが作るクルマに乗るような人生は送りたくないと常々思っておりましたが、16代目のクラウンを見てつくずく「トヨタも変わったな〜」と思いました。時代に尻尾を振った感は相変わらずですが・・・。
 
 
 
Unknown (月下の走術師)
2022-07-17 14:19:08
令和の越後屋、トヨタの伝統?ある看板車種がモデルチェンジですね。仕事で乗ったり知人に乗せてもらったことがありますが全くバトルモードにならないクルマです。やはりクラウンは後席にふんぞり返って乗っけてもらうのが王道なのでしょう。

このところの円安で庶民や下請けメーカーはヒイヒイ言っていますがトヨタ自動車は与党に紫の風呂敷に包んだ小判(黒田の金券)を送るのでしょう。

大岡裁きもご隠居の印籠の効果も無い令和の時代、渡るのが精一杯です。
 
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