フィジケラ、フォース・インディア内定か?

 チームから正式なリリースはないものの、ジャンカルロ・フィジケラがフォース・インディアの2008シーズンのシートを射止めたとの情報がネット上に流出しているようだ。上位・中堅チームのシートは既に固められ、残る数少ないシートをフィジケラがゲットしたのだとすれば、これで来年のシートはすべて決定かな?いやいや、SAF1の一つは流動的かもしれないな。

 来期もフィジケラの走る姿を見られるのは嬉しいけれど、いつもテールエンダーではちょっと気の毒。考えてみるとフィジケラ、このチームで走るのは3度目。「フォース・インディア」という看板の元では無論初めてだけれど、このチームが「ジョーダン」を名乗っていた1997年と2002-3年に在籍。2003年の第3戦、ブラジルGPでは念願の初優勝をこのチームで達成しているんですね。


 今日の1枚は、例によって記事本体とはなんの関係もない、なるせの森で撮影のもの。手前に見えているのが東京都町田市と横浜市青葉区との境の道。郷秋<Gauche>が立っているのが町田市側で向こうに見えている森は横浜市青葉区。
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MF Nikkor 増殖中

 Nikon(ニコン)のマニュアル・フォーカス一眼レフカメラ用のレンズ、MF Nikkor(ニッコール)が、郷秋<Gauche>の保湿庫内で増殖中である。と言っても、生き物ではないので勝手に増える訳はなく「誰か」が購入して保湿庫に放り込んでいると言うことなのではあるが(^^;。

 MF Nikorは250種程が生産されたようであるが、郷秋<Gauche>としては、常用できる20mmから200mmまでの単焦点レンズをとりあえずの目標として収集中である(Zoomレンズは別に収集計画あり)。20mmから200mmまでと言っても、代表的なものだけでも20/24/28/35/45/50/85/105/135/180/200(各焦点距離、単位はmm)と11種あるが、現在、郷秋<Gauche>の手元にあるのはそのうちの6種。

 既に製造販売が中止になっているものがほとんどであるため、入手できるのは主として「中古」となるが、幸いにしてプレミアム価格が付くようなモノは少なく(45mm F2.8Pが唯一の例外だが、既に入手済み。ただしシルバーのみ)比較的廉価に入手できるが、程度の良いものは少なくなりつつあるのは確かである。

 つい最近入手したのが写真の中央に鎮座している35mm F2であるが、人気の焦点距離故に程度の良い売り物が少なく、約半年探してようやく入手したものである。35mmはNikonのAPSサイズの撮像素子をもつDSLRに装着すると52mmの標準レンズとして使えるので、今後、フィルムとデジタル両方での活躍が期待される。

 標準・広角系では20mmを残すのみとなったが、20mmのレンズはD40X・D300に装着すると、スナップには実に手ごろな30mmとなるのでぜひとも入手したいのだが中古市場での価格も少々高めなので、入手までにはもうしばらく時間がかかりそうである。

 広角系と比べると、MFの望遠系レンズは人気がなく全般に価格は低めであるが、85mm F1.4、103mm F2など明るいレンズはいまだにそれなりの価格なので、明るさを落として妥協するかどうか、考えどころである。

 冷静に考えてみると、フィルムのSLRは使う機会がますます少なくなってきているのに、どうしてMF Nikkorを揃えるのかと言えば、実は自分でも明快な答えが出せないところではあるが、取り合えずD300では露出計が動くことから実用になるというのが、こじ付け的理由となっている。

☆☆☆

 今日、恩田の森で撮影した写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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ヘイッキ・コバライネンはマクラーレンへ

 フェルナンド・アロンソが、若いチームメイト(とチーム)との確執により、わずか1年でマクラーレンを離脱し古巣のルノーに戻ったことから弾き出される結果となったヘイッキ・コバライネンだが、結局はアロンソの抜けたマクラーレンのシートに座る事が決まった。

 アロンソの後釜としては、スペイン系のスポンサー繋ぎ止めのためにペデロ・デ・ラ・ロサがレースドライバーに昇格するのではないかとの見方もあったが、ロン・デニスは、スポンサーよりも若いコバライネンの才能を取ったようである。

 若いと書いたが、それはデ・ラ・ロサと比べてのことであり、コバライネンは、2008年の同僚となるハミルトンより4歳年上の26歳。二十歳そこそこでレースドライバーとなる者が増えてきている最近のF1においては、むしろ遅咲きと言えるのかも知れない。

 いずれにしても、良いドライバーが良いチームにシートを見つける事が出来てよかった。あとはフィジケラだな。彼の可能性はわずかにフォース・インディアに残されているだけ。良いドライバーだけに気の毒ではあるが、2008年に彼の走る姿を見られれば、それはそれで嬉しいことではある。

残り柿、竹林、雑木林。恩田の森の初冬のひとコマ。
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ミヒャエルタクシーの車種判明

 一昨日、ミヒャエル・シューマッハがタクシードライバーに転職したことを書いたが、元ネタのロイター電には書かれていたかったミヒャエルタクシーの車種判明が判明した。

 ドイツのタクシーならEクラスのディーゼルメルセデスじゃないかと書いたけれど、残念ながら大ハズレで、実はオペルのミニバンだったとか。オペルのミニバンって、ザフィーラのことか?

 ヤナセがオペルを止めてから、日本にはオペルの情報がまったくと言っても良いほど入ってこなくなったな。そう言えば一時はウヨウヨ走しっていたオペル車も、この頃はめっきり見なくなった。って、我が家にはまだ1台いるけれど(^^;。

今日の1枚は、今が盛りの山茶花(さざんか)。

 今週火曜日に恩田の森で撮影した写真が、愛すべき神奈川新聞の読者参加型サイト、「カナロコ」に掲載されています。って、自分で投稿したんだけど(^^;。お時間がよろしければのぞいてみてやってくださいな。
http://www.kanaloco.jp/photo/
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ベーゼンドルファー代理店が倒産

 ベーゼンドルファーが売りに出た(2007/11/18)こと、そしてヤマハが買収した(2007/12/02)ことを書いたが、今度は、ベーゼンドルファー社の日本における代理店「浜松ピアノセンター」(HPC)が約3億円の負債を抱えて倒産、11月27日に自己破産を申請したというニュースが飛び込んできた。

 なんとまぁ、良いタイミングと言うべきか。ヤマハによるベーゼンドルファー社買収が完了すれば、ヤマハが日本におけるベーゼンドルファーの代理店ということになるのだろうから、ベーゼンドルファーの販売における実質的な問題は多くないと思われるが、問題は、HPCを創業した故・吉沢孝二氏が収集した20台のヴィンテージピアノコレクションの行方である。

 コレクションの中には、ベーゼンドルファー社創業間もない1858年に製造されもの、ショパンが愛用したものと同型のプレイエル社製のものなど貴重なピアノも多いという。いっそのこと、ヤマハが企業メセナの一環として一括購入して浜松市楽器博物館にそっくり寄贈してはどうだろうか。ヤマハが、ベーゼンドルファーを傘下におさめるに相応しい企業であることを、内外に大いにアピールできることだろ。

詳しくはhttp://mainichi.jp/select/today/news/20071212k0000e040061000c.htmlを参照されたい。

今日の1枚は、記事本体とは何の関係もない、秋の名残り。


郷秋<Gauche>が書いた、ベーゼンドルファー関係記事
ベーゼンドルファー代理店が倒産 2008/12/13
ベーゼンドルファー、ヤマハが買収 2008/12/02
郷秋<Gauche>、無謀にもピアノについて語る 2008/11/19
ベーゼンドルファー、売却へ 2008/11/18

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ミヒャエル・シューマッハ、転職!

 ロイター電によれば、7度のF1ワールドチャンピョンに輝いたミヒャエル・シューマッハがタクシードライバーに転職したらしい。ただし、自分の家族以外の客を乗せて走るかどうかは定かではない。

 ドイツのタクシーの定番と言えばメルセデスEクラスのディーゼルだけれど、ミヒャエル運転手が転職後に初ドライブした車種についてロイター電では触れられていないのが残念。

 詳しくはhttp://sports.yahoo.co.jp/f1/article?a=20071212-00000112-ism-motoを参照されたい。

今日の1枚は、例によって記事本体とは何の関係もない、銀杏落ち葉。
[ 撮影:いつもの東京都下某所 / いつもじゃないCOOLPIX S8 ]
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フェルナンド・アロンソ、古巣へ

 やれレッドブルだ、やれトヨタだ。挙句の果てにはホンダでシート合わせをしたなどという噂まで飛び出していたアロンソの移籍先が、結局は当初の予想通り古巣のルノーである事が発表された。

 2009年にはフェラーリで走る契約が出来ており、そのために2008年限りの契約を望んだアロンソと、複数年の契約を求めるフラビオ・ブリアトーレとの溝が埋まらず様々な憶測を呼んだわけだが、ルノーのスポークスマンによれば、結局は3年目のオプション付きの2年契約であるという。

 だとすると、既にフェラーリとの間で交わされていたという2009年の契約は何だったのだろ。そんなものは最初からなかったのか、あるいはマクラーレンと2007年から複数年の契約があったはずだったのに、たった1年で出ることになったのと同じことを、1年後にしようとしているのか。

 F1は、契約であってさえ確かなものではない魑魅魍魎の世界。何があってもおかしくはないからな。

今日の1枚は、例によって記事本体とは何の関係もない、初冬の新宿。

☆☆☆

 今日、恩田の森で撮影した写真をこちらに掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
恩田Now 
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都会の初冬

 郷秋<Gauche>だって、たまには都会に行くこともあります。都会でも秋はすっかり影をひそめ、冬がその存在感を強めつつありました。

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初冬

 気がつけば、秋はすっかり影をひそめ、冬がその存在感を強めつつありました。

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冬の必需品、あるいはストロボ2灯による試し撮り

 寒さと乾燥から、皮膚が痒くなってきたことを11月20日に書いた
 ちょっと待てよ、昨年も同じようなことを書いたはずと、自分のblog内を検索してみたら、11月15日に、痒み止めに『ユースキン』を使っていることを書いていた。どちらも「寒冷蕁麻疹」と書いたけれど、医者に言わせれば、皮膚の老化もしくは乾燥が主たる原因の痒みなのかも知れない。

 今年も、痒くなりだしてから、『ユースキン』のお世話になっている。別に、ユースキン製薬から袖の下をもらっているわけではないけれど、良く効く。『ユースキン』を知らない方のために、写真に撮ってみた。

 ニコンのD300には、内蔵ストロボを主灯にして、ワイヤレスで複数のストロボを発光させる機能がある(実はD200にも、D70にもあったが、使った事がなかった)。内蔵ストロボを発光させ、更に、画面右脇にディフューザーをつけて上向きにしたストロボを置き、さらにレフ板で光を下に反射させて撮影したのが、今日の1枚である。

 本当は、バックを真っ白に飛ばしてしまいたかったのだが、それは上手くいかなかったが、まぁ、そこそこそれらしく撮れたようである。内蔵の主灯は発光させないようにして、もう1灯を左側に置くとか、バックライトに使ったりすると、もう少し雰囲気のある写真になるのかも知れなし。『ユースキン』に雰囲気があるかどうかは別にして。

 ちなみに、『ユースキン』の左と前にあるのは、やはりこの季節の必需品となっている、ご存じ、メンソレータムのリップクリームであるが、2本のパッケージを良く見比べて欲しい。左側に立っているのがロート製薬の『メンソレータム』、手前で寝ているのが近江兄弟社製の『メンターム』である。

 どちらが「元祖」なのかと言えば、近江兄弟社の『メンターム』、元をたどれば『メンソレータム』なのであるが、資金繰りに困った近江兄弟社が、ロート製薬に『メンソレータム』という名前を売り渡し、自身は既に知れ渡っていた通称、『メンターム』を名乗り、ほぼ同じ成分の薬を販売し続けたという経緯がある(正確さには欠けるが、一般的にはこのように思われているようである。詳しくはWikipediaの記事を参照されたい)。これについては別に書く機会があるかも知れないが、興味を持たれた方はこちらをご覧頂きたい。

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神前結婚式?人前結婚式?

 先週の日曜日、撮影の帰りに鶴岡八幡宮に寄ったところ、本宮に続く石段の下にある舞殿で結婚式が執り行われているところに出っくわしました。参拝者がぞろぞろ歩いているところで結婚式なんですね。外国人観光客が珍しそうに見ていました。舞殿の周りを一回りしてみたら、なんと雅楽が録音ではなく生だったのにはちょっとびっくり。


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賞味期限が切れる前に

 何の工夫もないベタな写真ですみません。まっ、それでもシャッターボタンを押したくなるくらい見事な黄色と赤でしたので。

境内の一般公開はしていない、鎌倉、長寿寺にて。
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フィジケラがForce Indiaをテスト?

 フィジケラがフォース・インディアでテストって、どういうこと?
http://fmotorsports.cocolog-nifty.com/f107/2007/12/bmw124_fac4.htmlには、へレステストの初日にフィジケラがForce India Ferrariで14位のタイムだって、書いてある。フィジケラ、移籍するんですか?郷秋<Gauche>の情報不足?
なんだか?マークだらけなんですが・・・

例によって記事本文とは何の関係もない今日の1枚は、建長寺にて。
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VW & Audiがきな臭い

 VW(フォルクスワーゲン)とアウディ(Audi)がきな臭い。出ては消えてを繰り返しているVW & AudiがF1に進出するのではないかという噂がまたまた広がりつつある。「火のないところに煙は立たない」と言うけれど、今回の噂の元は、元F1ドライバーのハンス・ヨアヒム・シュトック氏がVW社のモータースポーツ部門責任者に就くというニュース。

 ハンス・ヨアヒム・シュトック氏は1974年にマーチ・フォードでF1にデビュー。その後ブラバム、シャドウ、ATSと渡り歩くが ブラバム・アルファロメオ時代のランキング11位が最高と、F1ドライバーとして成功したとは言えないが、F1引退後にはスポーツカーレースに出場し、1986-87にはポルシェ962で2年連続優勝している。

 そのハンス・ヨアヒム・シュトック氏がVW社のモータースポーツ部門責任者に就くことから何度目かの「煙が立った」わけだが、今回も単なる噂の「煙」なのか、それともF1参戦を知らせる「狼煙」なのか、しばらくは注目の必要がありそうだ。


 「書写一致」は昨日限りとなりましたが、写真としては昨日の続き。海蔵寺の紅葉。昨日掲載の写真の反対側から鐘つき堂を見たところです。昨日の写真は逆光、今日のものは順光。写真、取り分け紅葉の写真は逆光で撮る方が美しいということが良くお判りいただけると思います。美しく見せたい写真は逆光で撮りましょう。プラスの露出補正が必要となりますが、デジタルカメラなら撮れたものをモニターですぐに確認できますから、それほど難しいものではありません。
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2週続けて、いざ、鎌倉

 2週続けてと書いたけど、先週の月曜日と昨日だから、1週間に2度、ということになるでしょうか。それにしても、紅葉の時期故なか、もの凄い人出でした。先週の月曜日でさえも人が多くて驚いたのですが、予想していた通り、いや、予想をはるかに上回る人出にびっくり驚きました。

 学生時代に町田に住んでいた郷秋<Gauche>は、1時間ちょっとで行ける鎌倉には随分と足を運びました。写真仲間との撮影会であったり、デートだったり色々でしたが(^^;。昨年の紫陽花時に久しぶりに鎌倉を訪ねましたが、その後はなかなか機会がなくようやく先週。と、思ったらまたまた昨日の鎌倉行です。

 昨日は北鎌倉で下車し、浄智寺、建長寺、海蔵寺、鶴岡八幡宮、宝戒寺を巡ってきました。昼食は去来庵のビーフシチュー。美味しゅうございました。


 珍しく書写一致(ここでの「書写」は、「書き写したもの」ではなく「書いたものと、写したもの」の意)の1枚は、海蔵寺の紅葉。
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