唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
自動運転時代はもうすぐそこに来ている
渋滞も(多分)ないだろし、車山の定宿の宿泊料も安くなったようなので(家人によれば一番高くなった5/1前後には閑散期の4倍!の料金になっていたらしい)、10連休最後の二日を使って信州まで出かけてきました。
その往復で初めてACCを使って中央道を走ってみました(赤花に駐車場を取られたカーナンバー「一番線が442Hz号」で)。最初は「ホントに使い物になるの?」と半信半疑でしたが、使ってみると意外とちゃんと作動し結構実用的であることを確認することが出来ました。特に渋滞している時の疲労軽減効果は大きいものと思われます。
予想以上に良くできたシステムでしたが、あえて云えば前走車との車間距離を一定に保つための加減速がもう少しスムーズだと良いかなと。少なくとも私のアクセルコントロールの方がまだスムーズなように感じました。
既に高速道路の同一車線をキープして走るクルマは実用化されていますので、遅い車に追いついたら追い越し車線に出て追い越した後に走行車線に戻ることが出来るクルマも2、3年の内に登場するだろうと思っていたのでしたが2、3年どころか半年後には登場するようです。
日産自動車が、この秋に発売する改良新型『スカイライン』に高速道路での複数車線での運転支援システム「プロパイロット2.0」を搭載することを発表しました。
【日産自動車が「プロパイロット2.0」(インテリジェント高速道路ルート走行)をスカイラインに搭載】
http://www2.nissan.co.jp/SP/SKYLINE/PROPILOT2/?rstid=20140314rst000001001
しかし、どうしてスカイラインなんでしょうね。もう少し売れ筋のクルマに搭載すればスケールメリットも大きくなると思うのですが、まったく売れていないスカイラインに最新技術を搭載することでスカイラインの復権を狙っているのでしょうか?
注:ACC(Adaptive Cruise Control):あらかじめ設定した車速を上限として前走車との適切な車間距離を維持するようにクルマが自動的に加減速しながら追従走行するための運転支援システム(装置)。
例によって記事本文とは何の関係もない一枚は、今の季節に空き地や道端で時に群生しているトウダイグサ(灯台草)。綺麗な薄緑色の中に小さな黄色の花が咲き、思わず摘んでみたくなるかもしれませんがそれはNG。全草に有毒成分を含んでおり、特に葉や茎をちぎった時に出る白い液に触れると皮膚がかぶれますのでくれぐれもお気をつけください。
blog「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori には、ただいまは5月13日に撮った写真を6点掲載いたしております。田んぼに水が入り始めた初夏の森の様子をご覧いただければ幸いです。
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ファームウェアバージョンアップ
愛機のファームウェアの最新バージョンがリリースされましたので早速導入してみました。
D850はBluetoothとWi-Fi が内蔵されておりSnapBridgeを導入したスマートフォンに撮影データを簡単に送ることができましたが、最初にBluetoothでスマホとカメラをペアリングして、その後にWi-Fiで接続してようやくデータが送れるようになると行った具合に二段構えの接続が必要でしたが、新しいファームウェアの導入によりWi-Fi で直接接続できるようになりました。
Bluetoothのペアリングが上手くできずにてこずることがありましたが、Wi-Fi で直接接続が可能となりましたので大変便利になりました。デジタルカメラの時代になって何が良かったかと云うと、購入した後も最新のファームウェアを導入することによって最新の機能を使用することができるようになったことですね。アナログの時代には全く考えられなかった夢のような機能です。
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庭石菖
庭石菖(にわぜきしょう)の花です。草丈は10から20センチのごく小さな菖蒲とご理解ください。アメリカ合衆国テキサス州あたりが原産で明治期に日本に移入され今では全国各地で野生(雑草)化しています。写真のものはシロバナですが、赤紫のものも混生し、空き地などでは群生していることもあります。
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「赤花に車路をとられて路駐かな」の経過報告
5月2日に、これ以上伸びるとクルマを入れられなくなると書きましたが今日現在こんな具合で、駐車スペースの奥まで入れるのを断念し一番前、道路から入ってすぐの所に停めることにしました。ただし、この場所の頭上にはエゴノキがあり、ちょうどこれから花の季節を迎えます。と云うことは花柄がクルマの上に落ちて来る訳で、ホントは避けたい所なのですが・・・
この花たちをなぎ倒してクルマを奥まで進めることはできません。
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オレンジの花
数日前にもご覧いただきましたオレンジの花ですが、より鮮明なUpの写真をちゃんとしたカメラで撮ってみました。我が家の庭にはオレンジの他にレモン、柚子、スダチ、コミカンと云った柑橘類が植えてありますが、これら柑橘類の花は若干の大きさの違いはありますがどれに似たような花を咲かせます。専門家ならいざ知らず、素人には花を見て樹種を云い当たるのはほとんど不可能なほど似ています。
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チェキが売れている
富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」が年間1,000万台も売れているのだそうです。デジタルカメラさえも売れないカメラ不況の時代にフィルムカメラが、一社の単独シリーズで1,000万台も売れているのは驚きです。チェキをフィルムカメラと言って良いかどうかはちょっと疑問ではありますが。今や事実上唯一となったフィルムメーカーかつ独自路線のデジタルカメラでシェアを伸ばす富士フイルムの面目躍如と云ったところでしょうか。
と云う訳で今日の一枚は、富士フイルムのインスタントカメラ「チェキ」(富士フイルムのWebsiteより)。「チェキ」と書きましたが、この画像を見る限りでは、正式名称は「instax」と云うようですね。「チェキ」は愛称ですか?
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歴代の"Fひと桁"が並ぶ「Fヒストリー」開催中
カメラの歴史を語るとき、「ニコンF」は一眼レフ時代の幕を切って落としたモデルとして欠かすことのできない一台である。カメラの歴史を作ってきた10台をあげよと云われれば「ニコンF」はその一台としては必ず入れなければならない名機中の名機でありる。クルマで云えば「ポルシェ911」のような存在が「ニコンF」であると云えばご理解いただけるだろうか。
ちなみに「ニコンF」の発売は1959年(より実用的なTTL露出計内蔵したフォトミックTファインダーを搭載したモデルは1965年発売)、「ポルシェ911」の発売は1964年である。カメラとクルマの違いはあっても同時期に後世に及ぶ大きな影響を与えた世界最高峰のモデルが登場しているのは偶然の一言で済ますことができない必然性を感じるのは私だけではないはずだ。
【ニコンF発売60周年記念展示「Fヒストリー」】
展示期間:2019年5月7日(火)~2020年3月下旬
「ニコンF」から「F6」までのFひと桁シリーズ27機種の実物と解説
場所:ニコンミュージアム(東京・品川)
ライブイベント【ニコンF発売60周年記念トークライブ ニコンフェロー後藤哲朗「ニコンと私、46年を語る」】2019年6月15日(土)も開催されます(受付終了)。
詳しくは https://www.nikon.co.jp/corporate/museum/events/ をご覧ください。
と云う訳で今日の一枚は、我が家で見られる「ニコンFヒストリー」、初代のPhotomic FTn(1968年)とプロ用Fの完成版であるF5(1996年)。
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みかんの花が咲いている
出かけるために玄関のドアを開けると辺り一面にむせ返る程の甘い香りが漂っておりました。「みかん」ならぬオレンジの花が咲き始めたのです。こんなにたくさんの実がなったら枝が折れてしまうのではないかと思う程の花が咲いておりますが良くしたもので着果するのはそれほどたくさんではありません。それはほとんど北限に近い場所のオレンジだからであり近所のみかん畑(温州みかん?)では毎年ホントに枝が折れてしまう程たくさんの実を着けています。
首都圏で当たり前のようにみかんやオレンジ(我が家ではレモンも!)の栽培ができるようになったのはやはり地球温暖化の影響なのでしょう。そう云えばしばらく前にブルゴーニュの醸造家(=ぶどう農家)が「私の子供の代には今はプロヴァンスで作っているような葡萄をつくらなければならないかも知れません」と話していたことを思い出しました。
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母子草
植えたつもりはもちろんないが、いつの間にか我が家の庭に居着き、それが許されている母子草(ははこぐさ)。名前の由来には諸説あるようだが真偽のほどは判然としない。春の七草の一つ、「おぎょう」とはこの母子草のこと。芹と鈴菜、清白は粥に入れてもこれを入れて食べた記憶がない。調べてみれば若い茎を食べるのだそうだが、美味しいようには思えない。
母子草があるならば父子草(ちちこぐさ)もあるだろうかと思う訳だが、これがちゃんとある。母子草と同じキク科ハハコグサ属であるが母子草以上にパッとしない見映えで、我が家の庭では生えているのが見つかりでもすればたちどころに抜かれてしまう程に冷遇されている父子草である。母子草は偉大なり。
小さな旅 -安曇野(その二)-
昨日ご覧いただいた「あ・うん」は古い幼稚園をリノベーションしたイタリアンレストランですが、今日ご覧いただく大雪渓酒造の本社兼直売店は「あ・うん」とは大町明科線をはさんで向かいにある、築150年と云う古民家をこれまたリノベーションしたもの。写真は直営の店内からほぼ当時の様子を再現したと思われる座敷を見た絵(見学可)。信州には全国的に名の知れた酒蔵・ブランドもたくさんありますが、こうした地道に伝統を守り続ける小さな蔵も捨てがたいものです。もちろん自分用に二本購入してまいりました。
大雪渓酒造
http://www.jizake.co.jp/
小さな旅 -安曇野-
安曇野の田園風景が見渡せる創作イタリアンレストラン 「あ・うん」
かつて幼稚園であった建物をリノベーションしたレストラン。客席となっているのはかつての遊戯室だそうで、広々としたフロアにゆったりとテーブルが配され、窓からは田んぼ越しに北アルプスの山々が見える素晴らしいロケーションです。
http://www.matsuaz.biz/a-un/index.html
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紫蘭
我が家の紫蘭(しらん)がようやく咲き始めました。
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月見草
我が家の庭の片隅で、倒れながらも健気に咲く月見草。種を蒔いていないのに咲いてくれました。今年は種をしっかり採取して来年はたくさん咲かせたいと思います。
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枇杷の実
庭の枇杷の実が大きくなってきました。手がとどく範囲は摘果してみましたが効果があるや否や。昔住んでいたマンションで、次男坊が食べた枇杷の種をプイッとバルコニーに向かって飛ばしたものがたまたま置いてあった鉢に入り、それが芽を出して、引越しの際に横浜まで連れてきて今に至った枇杷の木です。
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赤花に車路をとられて路駐かな
我が家の駐車場は縦に長く三台入るのですが、タイヤの通り道にだけ枕木が敷かれておりその他の部分に今はシロツメクサと赤花夕化粧が清々と咲いております。が、これ以上赤花夕化粧の背丈が伸びると可哀想でクルマを入れられなくなります。と云うわけで「朝顔につるべとられてもらい水」ならぬ「赤花に車路をとられて路駐かな」状態の我が家の駐車場。ちなみにクルマのナンバーは「一番線が442Hz」です(^^)
後日追記:よくよく考えてみれば、A線が442HzなのはVa。Vcは1オクターブ下なので221Hzでした(^^;
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