弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

何もしなくてもウオーキングだけは

2022年05月18日 | いきいき人生

特になし。

何もしなくても、毎日、ウオーキングをしている。
アイフォンで記録している。
ウオーキングしないと、アップルウオッチから督促が来る。
最初はそうだった。

最近は、身体が自然に動くようになっている。
習慣はこわい。

行動がかわると習慣が変わる。
習慣が変わると人格がかわる。云々という格言がある。

最近は、歩きながら、習慣がかわると体がかわる、と言い換えている。

お尻の筋肉が引き締まるのを感じる。
お腹の筋肉が引き締まるのを感じる。
肩の力が抜けるのを感じる。肩の力は最近のことである。
つまり、身体は引き締まっているにもかかわらず、リラックスしているということである。
勿論、これは、運動しているときだけでなく、普段の生活でそうなっているということだ。

気が付いたら、594日連続だった。

我ながらよくやった!


ウオーキングの予期せぬ効果

2021年11月25日 | いきいき人生

瀬戸内寂聴さんが亡くなった。
高校の大先輩。同窓会の関係で、先輩たちと嵯峨野の寂庵を訪ねたことがあった。
末席で畏まってお話を聞いていた。
目は口ほどに物をいうとのことわざがあるが、一瞬、目があった。
その意味は今もわからない。

コロナ6波は来るのかどうかわからない。
ただ恐れているわけにはいかない。前に向かって進むしかない。

新時代の幕開けが近いような気がする。どのような社会になるのだろうか?

アップルウオッチ君に導かれるままに、毎日ノルマこなしてきた。
気がつけば、昨日(24日)で419日連続で目標を達成したらしい。
あっという間だった。

2週間ほど前にウオーキングをしていた。
急にお尻の筋肉が引き締まるのを感じた。
お腹を引き締めてみた。ウン? 簡単だ。気持ちも引き締まった。
そのまま意識してウオーキングを続けた。
翌日も同じだ。いやいや、最初から引き締まっている。なんということだ

1週間ほど経った。洗面台の前に立って、歯磨きをしていた。
オーなんということだ。お尻が引きしまるではないか❣
それ以降、直立するだけで、シリ筋が働くようになった。
腹筋も苦労なく引き締めできる

コロナ禍の自粛と同時にヨガマットを購入した。
ヒップリフト・エクササイズをしよう!と一念発起したからである。
自宅で一人エクササイズはつまらない。
そのうえ、仰向けに寝て両膝を立て、お尻を持ちあげるのは、それになりに大変である。
ということで、かなり早い段階で、止めてしまった。

ネットで調べてみた。
大臀筋が上に向かってグッと引き締まるのである。
図のとおりである。
お腹も肛門も難なく引き締まるようである。

心身統一法の中村天風の言葉、
「感情や感覚の衝動や刺激があったらば、腹に気を込めて、ケツの穴をしめて肩を落とす。
これをすると、どんな大きな動揺が来ても、少しもその身体に動揺を感じないばかりか、
心に少しも変化を起さなくなる。」

たかがウオーキング、されどウオーキングである。

図らずも、コロナ後に向けて心身ともに準備ができるつつある、そう思いたい。

なお、図はつぎのHPから引用させていただきました。ここ。


高齢社会を考える

2012年08月18日 | いきいき人生

日経の「シニアが拓く」は金曜日で終わりでしたが、残念ながら
新しい情報やヒントになる情報は全くありませんでした。

厚労省によると(孫引きです)、「生活に制限のない「健康寿命」は
女性が73・6歳、男性が70・4歳。平均寿命との差である「不健康な期間」は
女性が12・8歳、男性が9・2歳」ということになる。
不健康な期間、どの程度をいうのかわかりませんが、随分長いですね。

いずれにしても高齢社会を考えるにあたっては、生活をエンジョイできる(就労可能
も含む)期間とその後にわけて考える必要があると思います。
さらに、仕事や積極的に生活をエンジョイできないとしても自立した生活をできる期間
とそうでない期間をわけて考える必要があると思います。

自宅で自立するためには、この期間をできるかぎり長くするために必要なことの第一は
毎日の食事ではないかと考えます。
一日3回、休日はありません。365日のことです。
買い物は勿論、食事をつくることは本当に負担になります。
今日の日経でも大手食品メーカーが相次いで食品の宅配事業に参入、特に
高齢者向きの需要拡大が新たな販路だとの記事がありました。
その通りだと思います。
視点を高齢者サイドにたって、安価で手間のかからない、それでいて変化にとんだ
メニューを用意すること、そして一番大事なことは、高齢者の手元まで確実に届く
配送システムだと思います。
行政の中に取り込むことです。

これができれば、一人住まいの高齢者であっても、かなりな程度まで自宅で生活できる
はずです。
ある程度の緊張感があった方が、精神的にも肉体的にも健康を維持しやすいはずです。
日本は人口密度が高いので、あえて一か所に集めなくとも、効率的な食事の配達システムの
構築は可能と思います。

いずれにしても高齢になればなるほど、自立の精神や生活の自己管理が
重要になるのだと思います。

母が98歳で亡くなって、いろいろ考えるようになりました。


「大往生したけりゃ医療とかかわるな」

2012年04月06日 | いきいき人生

こういう題名の本がよく売れているということです。

私自身、買うつもりはありません。
書評を読めば大体わかります。

ではなぜ取り上げたか?

それは、実践しているからです。
というか、何となくそうなっているというだけですが。

人間ドックやがん検診など受けたことはありません。
これからも受けるつもりはありません。
というか、受けたいとか受けなきゃと思わないということです。

健康に関心がないわけではありません。元気でいたいと本気で考えて
います。
ただ、できるだけ自然でいたいと思っているだけです。
健康サプリメントのようなものも取りません。
今は錠剤も呑み込めますが、かなり大人になってからも錠剤がなかなか
呑み込めず、水ばかり飲んでいたことがあるのです。
ということで、薬嫌い、サプリメント敬遠することになったのだと思います。
(本当のことです)

ですから、結構、身体の調子がいいとか悪いとか、何となくどの部分が
おかしいとか、感じ易いようです。
ということで、おのずから、身体や健康には気をつけるような気がします。

また普段薬は飲まないので、いざというときにはとてもよく効きます。

いずれにしても、いつまでも健康でいたいです。
そのためにはあまり薬や医者に頼りすぎてはよくないと思います。

本職の医者の先生が、元気でいたけりゃ医療にかかわるなとアドバイスする
のですから、間違いないということでしょう。

それを知っただけでも元気でいられそうです。

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 何となく清々しい気持ちになります。こういう菊があるのですね。