弁護士太田宏美の公式ブログ

正しい裁判を得るために

スタンフォードの自分を変える教室

2013年01月13日 | 日記

少し前に購入しましたが、厚さに圧倒されツンドクでした
(一般的に翻訳ものは分厚いのが難点です、でしょ?)

連休につき、やや気分にゆとり。読み始めました。
翻訳がやさしい言葉づかいなので、まー、いいかと、読み進められそう・・・
半分まで進んだところで、ちょっとお疲れにつき、
いっきに「おわりに」の章にいく。

ここで、納得したこと

1 しっかりと自分をコントロールできる人は、自分と戦ったりしない、自分の
なかでせめぎあうさまざまな自己の存在を受け入れて、うまく折り合いをつけてる。

2 自己コントロールを強化する秘訣があるとすれば、科学が示しているのはただひとつ
「注意を向けることがもたらす力」

  すなわち、行動を選択するときはそれをしっかりと意識して(漫然と惰性に従って
行動しないように注意すること)です。
特に、この意識するは本当に大事なことだと思います。

この本にもありましたが、「足をくまないこと」を実行し始めました。
癖でした。
どうも「足をくむ」というのはどちらかというと、リラックスしたときです。
身体がリラックスすると精神も弛緩するのではと気になり始め、
仕事やお勉強をするときは「足をくまないこと」に決めたのです。
このブログを書きながらも、何度、足を組・・み・・「あ、いけない」を
繰り返しています。
ということは、足を組まない時間が多くなってきているということなんだと
思います。

そのほかにも、いろいろと意識するようにしています。
意識的に意識するようにしています。
いろんなことが見えてきています。
集中力が増しつつあるように感じます。
少しずつですが、だらしない自分が変わっているようです。

そのほかにも「自制心は筋肉に似ている、鍛えられる」ということ、
「疲労感をきにしない」というのも
最近、意識的な生活を送るようにしてから、納得できるようになりました。

途中の飛ばした部分、どうするかな?

{やらなきゃいけないことがあるでしょ!もう30分以上もたちましたよ}

「おわりに」の納得した3つ目です。一番重要なことです。

3 自分が本当に望んでいることを忘れず、どうすれば心からうれしく思えるか
をわきまえること

です。