英国の場合、王子は、ふたりとも軍務に服しています。
ハリー王子の方はアフガニスタンのような危険なところがお好きなようです。
王位承継順位2位のウィリアム王子はこのたび、アルゼンチン沖の
フォークランド諸島に派遣され2日到着したいということです。
フォークランドというのはあの鉄の女、サッチャーが
ちょうど30年前にフォークランド紛争で勝利し、名を挙げたところです。
6週間任務に着くということですが、領有権を巡って
最近アルゼンチンとの緊張関係が高まっています。
そういう危険なところに王子を派遣するというのはやはりイギリスの
凄さと思います。
良い悪いは別にして、自らの領土を守るということは、命の危険もあるような
厳しいものなのです。
王子はノーブレス・オブリージュを体現しているわけです。
特権や力のあるものは、それに相応する義務を負うべきというわけです。
最近の日本の政治家等をみると、情けなくなります。
北方領土を含め、最近の中国や韓国の日本の島々に対する占領行為、
既成事実作りのことを考えると、いかに日本が国土に対し極めて
淡白な特殊な国かがわかります。
これはCNNから拝借してきた写真です。
いろいろと考えさせられます。
弁護士というのは、予想通りのルーティンワークというわけには
いきません。突発的に、付随的な仕事が起こってきます。
今日も、目いっぱい、そういう仕事に追われっぱなしでした。
こういう付随的仕事をどのように処理するかが
大きな違いとなって結果に反映されるのです。