私たち世代には懐かしいジョン・ウエインがあちこちでみられました。
まずハリウッドです。
ジョン・ウエインは190センチ以上ある長身ですが、足のサイズは小さいの
です。
どれくらいと思いますか?
これはハリウッド&ハイランドです。
ハリウッドサインもばっちり見えました。
スターの手形、足形の並ぶチャイニーズ・シアターにジョン・ウエインの足形が
あります。これです。私の足のサイズと見比べてください。
私は23ですが、殆ど同じくらいです。
ついでに外国人として初めて認められたのは、この人です。
はい、イタリアの女優ソフィア・ローレンです。懐かしいですね。もう80歳ですが、
最近ときどき姿を見せているようです。
歳をとっているということは一つの財産なんですね、このごろは。
さらについでですが、アカデミー賞授賞式が行われるドルビーシアターは何度かきましたが、
今回初めて知ったことがあります。
これは入り口です。
両側の梯子のようにみえるスペース(建物内部に続く)ですが、このスペースに
毎年の受賞作が記されています。
ちなみに1939年は風と共に去りぬでした。
ロスを去って、モニュメントバレー(駅馬車)にもジョン・ウエインの関連物が見られました。ネイティブのナバホ族関係の展示品の中にも。
これは撮影中のジョン・ウエインが寝泊まりした小屋です。
ジョン・ウエインの小屋とあります。
最後にモニュメントバレーの写真です。
ジョン・ウエインといえば「アラモ」もありますが、こちらの方は映画よりは実話の方が
優先です。(サンアントニオ・アラモの砦)
映画の世界と現実の世界がシームレスに絡んでいて不思議な世界に来たような感じでした。
果てしなく続く荒野ですが、その中にいろんな形、大きさのモニュメント、ビュート(残丘)
が聳えていて複雑で魅力的な風景が広がっているのです。忘れられません。