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① 御薦めの雑炊
鍋物等、温かい料理が嬉しいこの季節、一寸変わった雑炊を紹介したい。それは「牛乳&味噌雑炊」。知人に紹介すると「牛乳と味噌の雑炊!?何か不味そう・・・。」と良く言われてしまうのだが、これが結構美味。かなり昔、料理人の神田川俊郎氏が「美味しい雑炊でっせ!」と料理番組で紹介していた物。
鍋に御飯と牛乳、味噌、刻んだニラを入れ . . . 本文を読む
チャールズ・チャップリン氏が「資本主義社会に生きる人々が人間の尊厳を失わされ、機械の歯車として存在している。」事を、笑いという形で描いた映画「モダン・タイムス」。「黄金狂時代」や「街の灯」、「独裁者」、「殺人狂時代」等々とチャップリン氏には名作が多いけれど、「モダン・タイムス」もその一つ。伊坂幸太郎氏の近刊本「モダンタイムス」は、このチャップリン氏の名作からタイトルを採っている。
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元NHKのアナウンサーで、現在は「江川×堀尾のSUPERうるぐす」でキャスターを務めている堀尾正明氏。彼の顔が誰かに似ているとずっと思っていたのだが、それが誰なのか判らずに居た。
しかし、先日の東京スポーツで“あの人”に似ているという指摘が在り、もやもやした思いが晴れてスッキリ。我が敬愛するあの人、そう鈴々舎馬風師匠に似ているのだ。と言う事は、馬風師匠に激似な“腰振り&キスおばちゃん”こと浅 . . . 本文を読む
制作発表が在って以降、どんな内容になるのかが気になっていた「ヤッターマン」の実写版。この程、公式サイトで予告編が公開となった。全身が真っ赤なヤッターワンには違和感が在るものの、櫻井翔氏&福田沙紀さん演じるヤッターマン1号&2号がなかなか様になっている。又、劇中歌「ヤッターマンの歌 2009」を山本正之氏が歌っているというのも嬉しい。
閑話休題。
先週の記事に引き続いて再び、「爆笑問題の日曜サン . . . 本文を読む
ジャイアンツOB会の副会長に就任した柴田勲氏。(張本勲氏がジャイアンツの選手だった頃、試合で乱闘騒ぎが起こると敵チームの選手では無く、自チームの柴田氏をドサクサに紛れて殴ろうとしたという“犬猿の仲伝説”がWikipediaの情報に載っていたのは笑ったが。)彼が新人時代、二軍での苦しい日々を「練監ブルース」の替え歌「多摩川ブルース」として作ったのは有名な話。こちらの情報によると、その歌詞は下記の様に . . . 本文を読む
1986年に始まった府中刑務所の改築で、高さ3m以上だった白い塀も造り替えられ、道路と歩道の間には植栽が設けられた。現在の風景が載っていたが、 ニュース映像を見る限り心寂しい光景だった当時とはかなり変わっている。唯、近所に当時から住んでいる人達の記憶には、3億円事件が今でも深く刻み込まれているのが記事からも良く判る。「警察が何度も自宅に来て、『不審な車を見なかったか?』と聞かれた。運転免許を持つ女 . . . 本文を読む
1968年12月10日、東京都府中市で歴史に残る大事件が発生した。日本信託銀行国分寺支店から東京芝浦電気府中工場へ、工場従業員用のボーナス2億9,430万7,500円が入ったジュラルミン製トランク3個を輸送中の現金輸送車が、府中刑務所裏で警官に変装して擬装白バイに乗った犯人に呼び止められ、結果的に現金を強奪されてしまったのだ。世に言う「3億円事件」(事件の詳しい経緯はこちら。)で在る。年末宝くじの . . . 本文を読む
スポーツは多かれ少なかれ、「数字」に支配された世界だと思う。特に野球はその支配度が強く、「打率」や「打点」、「本塁打数」、「盗塁数」、「勝利数」、「勝率」、「奪三振数」、「防御率」等々、様々な数字を得る為に選手達は死に物狂いとなる。ファンはファンで、そんな選手達の必死なプレーを楽しみつつ、やはり彼等が残した数字に一喜一憂する物。様々な数字が結果的に、チームの浮沈に大きな影響を与えてもいる。
記事 . . . 本文を読む
この時期、ミステリー好きにとって気になるのは「今年のベスト10は、どんなラインナップになるのだろうか?」という事。その年のミステリー・ベスト10を幾つかの出版社が選出&発表するのだが、個人的には3種類のベスト10を注目している。*1その全てが発表となり、内容は以下の通りだ。
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=2008年度 ミステリー・ベスト10[国内編]=
【本格ミス . . . 本文を読む
当ブログでも何度か紹介させて貰っている、ハムぞー所長様の「東西々々」シリーズ。「関東」と「関西」の意外な違いを毎回取り上げられており、目から鱗が落ちる思いをしばしばさせられるのだが、先日アップされた記事「ポリタンク~東西々々~」にも驚かされた。幼少時を名古屋で過ごし、長じてからはずっと関東圏で暮らしている自分にとって、「ポリタンクの色は赤に決まっている。」という“常識”が在ったのだが、関西では「青 . . . 本文を読む
ネット・サーフィンしていたら、「アニメモリアル」なるサイトに出会した。コンテンツの一つに「ギャラリー」というのが在り、これが一定年齢以上の人には涙物のラインナップ。YOU TUBEといった動画サイトの御蔭で懐かしの映像を目に出来る様になったが、懐かしのアニメのOP画像がこれだけズラリと並んでいるのは、最早壮観と言うしかない。これ等の画像を目にして、テーマ・ソングやアニメの内容がパッと思い浮かぶ人も . . . 本文を読む
子供だった時分、「オールスター大運動会」(動画)で男子選手の主役と言えば、何と言ってもにしきのあきら氏だった。スポーツ万能とは正に彼の事で、どんな競技でも一番だった様に思う。そして次に主役の座を得たのが、“ヒデキ”こと西城秀樹氏。「タフ」という言葉を具現化した様な人だった。そんな彼が週刊朝日に「秀樹とヒデキ」なるコラムを連載しているのだが、12月5日号に「スターの年末、スタート!?」というタイトル . . . 本文を読む
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ミステリー系の新人賞受賞を受賞し、デビューしてから3年になる作家・待居涼司。デビュー作から数えて5作目となる「凍て鶴」は、これ迄の現代を舞台にした犯罪物から離れ、昭和のレトロチックな家族の愛憎劇をサスペンス風味の作品。彼にとっては新境地とも言えるこの作品は高い評価を受け、ミステリー系新進作家の意欲作に贈られる日本クライム賞受賞が決まる。
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【一澤帆布騒動】
若者を中心に人気の高い「一澤帆布工業」の布製鞄。2001年3月、同社の先代会長・信夫氏が死去し、残された本人直筆の遺言書には「店を立て直した三男と、その妻に同社株の大半を相続させる。」との記載が。しかし、その後になって名古屋で銀行勤めをしていた長男が、「同社株は長男と四男に相続させる。」と記された“第二の遺言書”を明らか . . . 本文を読む
Honeywar様の記事「日本シリーズの熱戦に水を差していた地上波放送のゲスト解説者・とある現役選手について」及びはし れんたろう様の記事「敬称略は『失礼』か?」では、共に「敬称」に付いて触れた部分が在る。実は自分も敬称に関して思う所が在ったので、今回の記事を書く事にした。尚、敬称に関しても人それぞれ異なる考えが在って然る可きだと思っているし、今回の記事はあくまでも「自分はこう考える。」というだけ . . . 本文を読む