*緑二輪草
*青きクサキイチゲ
*キヌガサソウ深山に生える70cm位の多年草。葉は倒卵状の楕円形、茎の先端の花柄の先に直径6㎝ほどの白色1ヶつける。花は後で薄紅色になり終わりに薄い緑色になる。葉のようすが昔貴婦人にさしかけた衣笠に似ている事から衣笠草と言われる。
あまりに気が焦ってしまってサンカイヨウなどの群生の辺りにさまよっていましたが、来る前にあれほど憧れていた二輪草の緑にキクサキイチゲの青をたくさんの花の中から探さなければならなかったけれど、友達の誘導で目の前にする事が出来ました。間もなく『キヌガサソウだ早く早く』という叫び声に駆け寄ると、なんと雄々しく貫禄ある姿で、たった二輪だけ凛としてしかも此方を向いて咲いていました。まさしくラッキーと心で叫びました。友達の1人は『之だけで満足』と笑みを見せていました。