*リュウキンカ
*・・・ツクバネソウ羽根つきに似ている事から
*ツバメオモト・・・葉質は暑いがやわらかい。初めは毛がある。小さな花を細かくつける。
*ハルリンドウ
*ヒメイチゲ・・・雪解けを真って水芭蕉に続いて策花。たった一輪の咲き姿は一層寂しげでした。
*ミツバノオウレン・・・
*タケシマラン・・・笹のはに似ている。三本の葉脈が目立つ。花はした向きに咲き先は反りかえる。
*エンレイソウ・・・山地の湿り気のある林中におおく咲く。20~40㎝のたかさでおおきく茎の先に直立した花柄を一本出す。
天生湿原に向かう天生峠は(岐阜県飛騨氏河合町と白川村の間にあり)一年の大半が雪で覆われるという豪雪地帯。ヤット私達も川合町の方から通行止めをとかれたばかりでした。泉鏡花の代表作”高真野聖”の舞台にもなっています。天生湿原の中でエンレイソウ・リュウキンカは沢山さいていましたが、他は僅かに咲いていた可愛い花達です。