岐阜の住宅設計事務所の でいbyでい

岐阜の住宅屋 タマゴグミの日々の他愛もないことを綴ったブログです。

美しいコピーライターさん

2007-10-11 | 日記
昼から、今後の展開の参考にと美しいコピーライターさん(ちゃんと書きましたよ。これでOKですね)を訪問しました。
女性の意見は、本当に参考になります。
私が考えていることを話すと、予想もしないお話をされる。
それがまたいいのですね。


写真は、部屋にあったソファーです。感じがよかったので撮ってきました。座っているのがコピーライターさんです。結構小柄で可愛い方です。

家のいろ。

2007-10-11 | 思ったこと
今日は事務所にいます。
写真見にくいですよね。すみません。実は本巣の家の色選びのときに使った見本を3枚並べてあります。なんかべた~っとしていて、どの色も同じに見えるかもしれませんが、実は微妙に違います。

家の色ってどうやって選んだらいいんだろうと思いませんか?
色選びを失敗したらどうしようなんて思いませんか?

正直言いましょう。どんな色を塗ってもOKです。そして、相当変な色を塗らない限り、失敗はありません。初めは違和感があっても直ぐになれます。だから安心して色を選んでください。

じゃ、何でそんなに一生懸命色を選ぶの?
そこなんですね問題は。
家の色を選ぶとき、お客さんには必ず現場で見本を見てもらいます。事務所やほかの場所で好みを選んでおいてもいいのですが、最終決定は現場です。

家の形ができて、想像しやすいという理由が大きいのですが、もうひとつ狙いがあります。
お客様は色を選ぶとき、多分周りの家や景色を見ているはずです。そのとき、無意識的に自分の家のポジションを決めていると思います。
ポジションとは大きく分けると主張するのか溶け込むのかです。ただ主張と言っても問題になった「まことちゃんハウス」はちょっとと思いますが。

これは室内にもいえます。室内を花柄模様のクロスにしても、真っ白でもいいと思います。 壁自体にその部屋の雰囲気を主張させるのか、単色の壁にして、飾るものや家具などで、その部屋の雰囲気を決めるのか決まっていればOKです。

ただ、長く使っていこうと思ったら、私は模様や、色は周りに解けこむ色がいいと思います。 木々が引き立つ色や、絵が引き立つ部屋なんていうのがお勧めですね。

けど、淡い色ならすべてOKということでもありませんので。