小さなお客様

今日はお客様とショールームへ。
3人でいらっしゃったので、担当わけをして説明させて頂きました。

私が担当したお客様は、手強かった。こだわりが半端じゃない。（写真の方）
何度も何度も手にとり、確かめる。そして強度試験のつもりか、たまに落としてみる。最後には、私に「ア～」と手渡す。多分説明してというサインかと思い、説明し出すと、凄い勢いで次の場所へ移動。

小さな背中から、「私はまだ自分の好みがいえない、けど私がこれから育ち暮らす家だから、私の言葉にならない希望も考えてね。」と言っているようだった。

一人の人として彼女を見ること、これも住宅づくりの大切な要素。

けど、かわいかったな。