ちょっとサボっていました。
各現場どんどん完成に向かっています。この時期、現場から職人さんが数日抜けていることもあります。けど、この時期が一番あわただしく、業者さんたちは工場で家具や建具や仕上げ材を作りまくっています。そして私は備品を買いまくっていつも財布はすっからかんです。
家具や建具の取り付けを待つ現場です。
外部のバルコニーなどの取り付けを待つ現場です。
さて、本題です。
ここ数日、いろいろなお客様に会いました。資金計画や予算の悩み、土地の悩み、立地の悩み・・・全て簡単に判断できるものではありません。そして、正解はない悩みです。 つまり最終にはご自分で判断いただかなくてはいけない問題です。(「それは、あなたが決めることです。」って去年はやりましたよね。)
判断するためには考えなくてはいけません。そして、考えるためには よく見る 調べる 尋ねる 必要があります。
だから、悩みっていいと思うのです。
よく見るから、気づかなかったことに気づいて間違いのない判断が出来るようになります。
よく調べて尋ねるから、新しい知識を得ることが出来ます。
これが何も悩みのない状態なら、まったく調べようとはしません。
潜在的に持っている問題に気づくチャンスがないということです。
悩むことはつらいことですし、わずらわしい事です。
しかし、そのおかげで間違いのない判断が出来て、大きな問題を回避していると考えると、悩むって結構いいことなんですね。
by11時半になると、今日は何を食べようか といつも悩んでいる いてより