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日々の徒然日記、旅行記など

福岡・佐賀出張 ~博多らーめん shinshin (シンシン)~

2023年01月17日 | グルメ

名物の「鉄鍋餃子」が食べたいなぁと、小倉駅ビル「ビエラ小倉」内にある「小倉鉄なべ」へ行こうとしたら…、
「ビエラ小倉」自体が臨時休業だって! ええ~っ、そんな! Σ( ̄口 ̄;; 

第2候補を考えてなかったので、小倉駅をブラブラしているとアミュプラザ小倉の東館にある
三十歩横丁」という看板が目に付いたので、行ってみました。

入ってスグに目についたのが「博多らーめん shinshin (シンシン)」。
ここって以前出張の時に、博多駅で食べたことがあるお店だっ。
博多ラーメンもいいかな、とここに決定!

チャーハーンと餃子で迷いましたが、ラーメンと餃子がセットになったものを注文。
ラーメンは一番人気の「煮玉子入りらーめん」の「バリカタ」を選びました。

まだ混雑前だったので、すぐに出てきました。
きくらげがアクセントになってて、いいよね~。

スープは見た目はコッテリに見えますが、食べてみるとそれほどでもなく。
やっぱり博多ラーメンは美味しいなぁ。

晩ご飯の後は、旅行支援クーポンを使って駅前でお土産探し。

ホテルで飲む用に水を買ったら、サントリーの天然水に「阿蘇」の表示が。
さすが九州! 関西では「奥大山」って書いてあるから、「阿蘇」バージョンは新鮮デス。(笑)

ホテルに戻ってお風呂に入り、ひと休み。
夜のオヤツは「シロヤ」で買った「オムレット」と「アノン」。

「オムレット」はシロヤを代表するケーキで、スポンジに生クリームが挟まっています。
1個50円とお安いし、フワフワで甘さ控えめなので、いくつでも食べられちゃいそう。
「アノン」は初めて食べるけど、ちょっと固め?
しっとり甘めのクッキー生地にクリームチーズが入っていて、結構しっかりしたボリュームでした。

仕事で来たのを忘れるくらい1日目から満喫してしまったけれど(笑)、明日からは仕事を頑張ろう!

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福岡・佐賀出張 ~シロヤベーカリー・ホテルリリーフ小倉駅前~

2023年01月17日 | グルメ

「北九州市平和のまちミュージアム」を出て、歩いて小倉駅に戻ります。

ミュージアムの隣には小倉城がありました。
そこから「紫川」沿いに進み、「鷗外橋(水鳥の橋)」を渡りましょう。

以前来た時もここを通ったなぁ。
大きな「KOKURA」のモニュメントがあって、去年の青森出張でも見かけたたから全国のを集めてみようかしら?(笑)

ホテルに入る前に、小倉駅前にある有名なベーカリー「シロヤ」で夜のオヤツをゲット。

本日予約したのは、小倉駅から徒歩3分ほどの場所にある「ホテルリリーフ小倉駅前」。
本館もあるそうですが駅から遠そうだったので、別館を選んでみました。

チェックインを済ませて、6階のお部屋へ。
木のキーホルダーが付いた鍵がなんだか昭和な感じ!?(笑)

部屋は狭いけれど「ダブルルーム」なのでベッドが広めなのがいいね。
テレビや冷蔵庫、空気清浄機などがありました。

預けてあった荷物はすでに部屋に運ばれていて、ありがたや。
ビジネスホテルで手書きのメッセージを貰うなんて初めてかも?
Wi-Fiのパスワードは、チェックイン時に渡された紙に書いてありました。

スリッパや歯ブラシ等、最低限のアメニティはあったんだけど、コップが欲しかったなぁ。
洗面所にはあるんだけど、それは歯磨とかに使うから、それとは別に紙コップでもいいからドリンク用のがあればいいな。

ユニットバスはこんな感じ。
さて、少し早いけどお土産も買わないといけないし晩御飯を食べに行きましょう。

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福岡・佐賀出張 ~北九州市平和のまちミュージアム~

2023年01月17日 | 徒然

「北九州市立いのちのたび博物館」を出てスペースワールド駅から小倉方面に戻ります。

出る時に外を見てみると大雨が降ってる!Σ( ̄口 ̄;; 
ええ~っ、出張に来る前に天気予報を見て雨じゃなかったから傘なんて持ってきてないよ…。
仕方がないのでミュージアムショップにあったビニール傘を購入。
店員さんにも「今日は雨の予報じゃなかったんですけどねぇ。」と言われちゃいました。
そうですよねーっ!(怒)

JRに乗って小倉駅まで行かず、1つ手前の西小倉駅で下車。
そこから徒歩10分ほどで到着したのが、次の目的地「北九州市平和のまちミュージアム」。

ここは、市民の戦争体験や戦時下の暮らしを物語る日用品等を展示し、戦争の悲惨や平和の大切さ、
命の尊さを考えるきっかけづくりを目的とした博物館になっています。

平日で雨というのもあってか、入場者は私だけ。(^^;
館内は動画以外は全て撮影可能となってました。

5つのゾーンに分かれていて、順番に周っていきましょう。
まずは、ゾーン1の「戦前の北九州」。活気のあった市民の暮らしが紹介されています。

続いてゾーン2「戦争と市民の暮らし」。

ひときわ目を引くオブジェは「風船爆弾」。
気球に爆弾を搭載した爆撃兵器で、全部じゃないだろうけどこんなのがアメリカまで届くってすごいなぁ。

他には戦時中の市民の暮らしがジオラマ等で紹介されていて、招集や婦人会の様子については、
当時を知っている人の話が映像で見られます。

映像に出てきた「千人針」(中央写真の帽子)は、出征する兵士の武運を祈念して家族や関係者が
女性たちに頼んでひと針ずつ縫ってもらうもの。
金属製品が供出されて金属が不足したため、陶器製になった日用品(中央下)が興味深かったです。

ゾーン3「広がる戦争と空襲」。
空襲の様子が紹介されていて、焼夷弾の実物大の複製の展示が。

ここで「360度シアター」があったので入ってみました。
昭和20年8月8日の八幡大空襲が、15分おきにアニメで紹介されています。

ゾーン4「終戦の混乱と戦後復興」とゾーン5「エピローグ」。

8月9日に投下された長崎の原子爆弾。
さっき見たシアターでも説明がありましたが、最初は軍事兵器工場がある小倉がターゲットだったけど、
前日の大空襲の煙で目的地が目視できなかったため、第2のターゲットであった長崎に変更されたんだそうで、全然知らなかったなぁ。
展示されていた戦後に配られた「食料配給切符」(右上)は、初めて実物を見ました。

旧日本軍の兵器工場の跡地に建てられたコチラの博物館。
「長崎原爆資料館」は行ったことがあるけど、広島のはまだないのでいつか行ってみたいなぁ。

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福岡・佐賀出張 ~北九州市立いのちのたび博物館②~

2023年01月17日 | 徒然

1階に戻ってアースモールに入口がある「エンバイラマ館」に入ってみました。

中生代、白亜紀の北九州がジオラマで展示されているコーナーで、恐竜たちが動く演出が15分おきに行われています。
シアターに入るまでの道が洞窟みたいな作りになってて、これまたワクワクする!

中に入ってしばらくするとストーリー仕立ての演出が始まり、360度スクリーンに映像が映し出されたり恐竜が動いたりします。
ジュラシックパークで有名になった、ヴェロキラプトルもいて面白かったっ。

シアターを出ると「リサーチゾーン」というところに出てきました。

北九州の化石標本などが展示されていて、福岡県で見つかった化石をもとに復元した
「ワキノサトウリュウ」のジオラマが迫力あります。

小倉で発見された「ペンギンモドキ」の化石。
「ペンギンモドキ」ってことは、ペンンギンじゃないの!?(^^;

1階は見終わったので、お次は3階へ。
「自然発見館」では、北九州市の地学現象や生きものが紹介されています。

植物のコーナーで、動物にくっついている「くっつきむし」がカワイイ。(笑)

隅っこには「千仏鍾乳洞」のレプリカが。
おおっ、ここは昔行ったことがあるぞっ。水の中をジャブジャブ探検したっけ。(^^;

「歴史ゾーン」の入口では、北九州の祭りの展示があり…、

各テーマ館には北九州の歴史が時代ごとに紹介されています。
コチラは、弥生時代の竪穴式住居。

適当に周ったから時代が行ったり来たりしておりますが。(笑)
コチラは昭和ゾーン。

北九州と言えば工業都市。
石炭は昔はこうやって運搬されてたんだね。

江戸時代の黒田家、小笠原家の鎧や…、

大興善寺の仁王像。
もちろんレプリカですけどね、精巧に作られております。

弥生時代&縄文時代。
あっ、「金印」だ! 社会で習ったけど福岡で発見されたとは覚えてなかった。

本物は「福岡市博物館」に収蔵されているそうで、国宝だし見てみたいなぁ。

日明一本松塚古墳の石室を再現したもの。

かなり大がかりなジオラマなのに、中に入ると真っ暗で埋葬の様子が映像で映し出されているだけという、
なんとももったいない使い方のような…。(^^;

3階はアースゾーンの吹き抜けが上から眺められるようになっていて、ここからの景色もまたいいね!
さっきは上から見上げていた展示を、目の前で見ることができます。

端っこにあった機械。なんじゃこれ?と思って近づいてみると、1階で見た35メートルある
「セイスモサウルス(ディプロドクス)」はあなたの何人分?という体重計。

42トンあり、私の760人分だって~。
計算しないでくださいよ。コートとかカバンがあるから少し重いんです!(と言い訳してみる。笑)

これにて見学は終了。
いや~、想像以上に楽しかった「北九州市立いのちのたび博物館」。

平日だったから人も少なかったし、ゆっくりじっくり自分のペースで見られました。
見ごたえのある展示品が盛りだくさんでワクワク。めちゃくちゃオススメでっす!

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福岡・佐賀出張 ~北九州市立いのちのたび博物館①~

2023年01月17日 | 徒然

2泊3日で福岡、佐賀出張に行ってきました。

今日は前泊だけだけど、行きたいところがあったので午前中に出発。
新大阪からまずは小倉まで新幹線「さくら」で移動。

小倉は約5年ぶりで、駅前のメーテル&鉄郎、キャプテンハーロックも健在でした。

滞在予定のホテルに荷物を預け、小倉駅からJRで目的地の「スペースワールド」駅へ。
「スペースワールド」懐かしい!
学生時代、「推し活」(昔でいう「追っかけ」)で福岡まで遠征に来た時に立ち寄ったっけ。(笑)

2017年で閉園し、今はイオンモールになってたんだけど、駅名はそのままなのねん。

駅から歩いて徒歩5分、やってきたのは「北九州市立いのちのたび博物館」。
かなりクチコミが良かったので、来てみたかったのよね!

入口には、今年の干支「うさぎ」のはく製が集められてました。

入場券を買ってさっそく中へ入ると…。
うわーーーーーっ!すごいっ!

吹き抜け&段々になった「自然史ゾーン(アースモール)」の約100メートルの直線展示が圧巻。

東京の「国立科学博物館」や福井の「恐竜博物館」にも行ったけど、これまた違った展示方法でカッコイイ!
2階・3階から見る景色も躍動的で、ここだけですごい数の写真を撮ってしまった。(^^;

入ってスグに鎮座していた巨大なティラノサウルスの骨格。
これって「スー」のレプリカなんだ!

「恐竜博2005」で4つの会場を回り、最終的にこちらの博物館に常設展示されてるんだそうで、照明の影がまたステキ♪

古生代、中生代、新生代と順番に見ていきます。
全長約35メートルもある世界最大級のディプロドクス(セイスモサウルス)が、長すぎて写真に入りきらない。(笑)

こちらは新世代の展示。
今の動物はこうやってみると、めちゃくちゃ小さく見えちゃうね。

ゾウの牙や化石、アンモナイト等、触れ合える展示もたくさんありました。

最近、テレビでやってた恐竜の化石のドキュメンタリーを見たんだけど、こういう化石は個人収集家にも人気だそうで。
そうだよね~。ロマンがあるもん。

私も大金持ちだったら、レプリカでいいからこういう施設を家に作りたい。(笑)

あっ、琥珀の中に入ってる昆虫だ。
これを見るとジュラシックパークを思い出しますね。

誰か恐竜を…、恐竜を復活させてくれーっ!

自然史ゾーンの横には「ぽけっとミュージアム」という小部屋が並んでいて、甲虫が紹介されていたり…、

珍しい貝の展示があったり…。

アンモナイトの展示はかなり充実。
こんな変わった巻き方のアンモナイトもあるんだね。

他にはシーラカンス等の展示もありました。

アースモールの一番突き当りにある「生命の多様性館」にやってきました。
こちらでは現代の哺乳類、鳥類、爬虫類、魚類などの剥製が展示されています。

床にガラス張りで展示されてるのが面白いね。

現代の生き物なので、はく製がたくさん。

こんなのが自然界にいるとは信じられないほど美しい「モルフォ蝶」。

2階に上がると、今度は鳥類のはく製がズラリ。


②へ続く。

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