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日々の徒然日記、旅行記など

ベトナム(2024.04.28)③

2024年04月28日 | ベトナム (2024年)

「ベトナム民族博物館」を出る頃には14時半に。
朝ご飯がボリュームたっぷりだったのでお腹が空いておらずランチは食べられないけど、せっかくだしオヤツを食べに行こう!

というワケで、Grab(73,840ドン=約450円)でやってきたのは「Kem Trung Ba Khanh」。
赤い看板が目立ちますね。

店内に入ると、プラスチック椅子とテーブルが。

座ってメニューを見ていたら、後でやって来て隣の席に座った人が「中国人?」と聞いてきたので、
「日本人です。」と答えると、「私はオタクです!」と言ってアニメや漫画の話が始まった。
いや、日本人だからと言って全員が漫画に興味があるわけじゃなく…。話を打ち切るのにひと苦労でした。(^^;

コチラのお店は、エッグクリームをパンに付けて食べるスイーツが有名なお店。

「TEN MON」と書かれたメニューから私は「1.Egg Cream」を、友達は「5.Egg Honey」をチョイス(各3万ドン=約183円)。
これに「11.Banh My(パン)」(5,000ドン=約30円)を1つ注文してシェアすることに。

のどが乾いたので冷たいレモンティ(1.5万ドン=約91円)も注文。
ゴクゴク飲んでいると、少し焼かれたパンと一緒にクリームが出てきました。

パンをちぎってクリームを付けながらいただきます。
思ったより甘いけど、クリームがフワフワで普通に美味しいっ。
最初は付けて食べてたけど、最後の方は面倒になってちぎったパンをコップに入れて、スプーンでモリモリ食べてました。(笑)

こういうスイーツって他ではあまり見かけないけれど、ここのオリジナルなのかしら?
初めての、面白いメニューを食べられて満足。

Grab(33,280ドン=約203円)でホテルに戻った時には、15時半。
おっと、今日は16時からスパを予約してたので、時間がギリギリだ。

支度をして歩いてやってきたのは、ホテルから徒歩3分ほどのハノイ大教会近くにある「Orient Spa Hanoi」。
クチコミが良かったので去年飛び込みで来てみたんだけど、予約がいっぱいで諦め…。
今回は日本から予約をしてリベンジしにきました。

選んだのはスペシャルパッケージの「Aコース」(59万ドン=約3,598円)。
105分のコースで、ボディマッサージ(アロマ・60分)にフットマッサージ(45分)が付いています。

4種類の中から好きなアロマを選んで施術スタート。
設備がキレイだし接客もバッチリ、チップも不要なので、観光客に人気のホドが伺えます。
マッサージの腕としては、相性もあるんだろうけど普通かな。
やっぱりこれまで行った中では「ミドリスパ」が一番私には合ってるので、明日はミドリスパに行こうっと。

マッサージで癒された後は、晩御飯へ。ランチを食べてないから、お腹空いた!
ガッツリお肉でも食べたいよね~、とGrab(33,280ドン=約203円)でやってきたのはステーキ屋「Bit tet Ngon So 5」。
この道沿いにはステーキ屋さんが並んでいて、私達も最初は他のお店を目指してきたんだけど、
地元の人で一番賑わっていたのがこのお店だったので、急遽選んでみました。

メニューは潔く、ステーキ(Bit Tet)のみで10万ドン(約610円)。
(サラダを頼んだら、ないって言われた…。)

ステーキの他にはペプシ(1.5万ドン=約91円)を注文。
パンは別料金だと思ってたんだけど、最後のお会計を見るとどうやらステーキの値段に含まれているみたいでした。

しばらくすると熱々の鉄板が登場。
フタがされてたんだけど、熱々鉄板のせいで脂が飛び散って熱い、熱い!Σ( ̄口 ̄;; 
でもパチパチという音がしなくなってフタを開けてみると、ガーリックのいい香り~。

鉄板に乗っているのは牛ステーキにパテ、フライドポテト、目玉焼き。
ここのガーリックが効いたソースが美味しくて!
お肉も思った以上に量があって柔らかい。 パンと一緒に食べてもまたうまし!

ベトナムってナゼかポテトも美味しいのよねぇ。
これは地元民に人気なのも納得のお味でした。

大満足の夕食の後はデザートへ。
ここまで来たら行かねばならない、プリンで有名な「Minci Pudding(ミンシー)」へ。

ステーキ屋さんからは歩いてすぐの場所にあり、地元民にも大人気のお店デス。

なぜか今回は来る前からベトナムのプリンが食べたくて、食べたくて。
迷わず「Caramen Tap Cam」(2.5万ドン=約152円)を注文。

他には普通のチェーや、ヨーグルトベースのスアチュアもありました。

プリンとチェーが一度に味わえるなんて、幸せ♪
食べている間にも、テイクアウトで大量のプリンがドンドン売れて行きました。

Grab(32,240ドン=約197円)でホテルに戻ったのは20時。
やっぱり夜の方が多少は涼しくて動きやすいかな。(昼間は出かけたくない。笑)
でも明日は1日車をチャーターして観光なので、早く寝ないとね。

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ベトナム(2024.04.28)②

2024年04月28日 | ベトナム (2024年)

10時半頃ホテルに戻り、お昼過ぎまでダラダラ。 暑くて外に出かけたくない~。(^^;
なーんて思っていたら、部屋の掃除がきちゃった。仕方がないので出かけましょうかね。

フロントに降りていくと、チェックインをしてくれたお兄さんがいたので、
面白い観光地を聞いてみると「ベトナム民族学博物館」を勧めてもらいました。

民族学博物館は私も前から気になっていた場所なので、ここに決定!
Grab(110,240ドン=約672円)に乗ってやってきました。
入場料は4万ドン(約244円)で、門の右側にチケット売り場と入口があります。

こちらの博物館は建物が2つと野外展示があり、まずはメインの建物から見ていきましょう。

ベトナムの生活様式が、少数民族の衣装などと共に展示されています。
少数民族の衣装って、刺繍がステキよね。

2階へ上がってみると、家の再現がありました。
(中にも入れます。)

いろんな儀式の様子もマネキンやパネル、映像で紹介されています。

民族によって趣がまったく違うのが面白いね。

カラフルなモン族などの衣装。
昔、ハノイから電車でサパに行った時に出会ったのが懐かしい。

黒い衣装に差し色でカラフルな刺繍がされているのもカッコイイ。

ベトナムって象使いもいたんだね。
今ではあまり象ってイメージはないけれど。

お次は2つ目の建物へ。
なんだかモダンな作りでカッコイイ。

3階建てだったのでエレベーターで上から周って行きましょう。
こちらはベトナムだけってワケじゃないのかな?

いろんなアジアの国の展示がありました。

2階に降りると、企画展なのか韓国の生活様式の紹介が。
昔の生活様式から…、

現代の生活様式まで。
食品サンプルのキムチがリアルで美味しそう。(笑)

コチラはインドネシアのガラスアートの展示。
絵に比べると立体的に見えて、どれもデザインがカワイイ!

夏にバリ島に行くんだけど、こういうのがあれば欲しいなぁ。

別のアジアコーナーには、日本の漆器や陶器の展示も。

これにて涼しい場所での見学は終了。
覚悟を決めて、屋外の家屋展示場に行ってみよう。

風通しのためか高床式の住宅が多く、中を見学することもできます。

暑くて、屋外は早々に見学を終了。(笑)
博物館の入口にはお土産ショップやカフェもありました。

去年訪れた「ベトナム女性博物館」も、きらびやかな民族衣装がたくさんあって楽しかったけど、
こちらの「ベトナム民族学博物館」も展示物が多くて見ごたえがありました。
中心地からは少し離れてるけどGrabで行けばラクチンだし、暑い昼間の観光にはオススメの施設です。

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ベトナム(2024.04.28)①

2024年04月28日 | ベトナム (2024年)

ベトナム2日目。
今日も朝から暑い~。(^^;

6時に起床して支度をし、朝食へ向かいましょう。
お目当ての店は少し離れたところにあるので、Grab(32,240ドン=約197円)を使い、
おこわが美味しいという「Xoi ong Hoa」に到着。

裏路地にあるとのことだったので「どこかな?」と探していると、細い路地前に立っていたお兄さんに
「ここ、ここ!」と指差しをされました。(バレてる。笑)

ナルホド、路地は分かりにくいけど入口に大きな「XOI(おこわ)」の看板が。

お兄さんは店主の息子さんだそうで、細い路地をドンドンと奥に入っていきます。
昔はこういう場所に来ると大丈夫かな?とドキドキしたけれど、今となってはワクワクしちゃう。(笑)

そして少しひらけた所にお店がありました。
これは通りすがりには入れないお店だね。

老舗っぽいですが、まだ3年ほどと比較的新しいお店なんだって。
目玉焼きがキレイに並んでて、美味しそう!

Googleレンズの翻訳でメニューを見て選んだのは、2番の「Ma dao trung op」(4万ドン=約244円)。

あっという間に出てきた、おこわ。
このお店のウリの豚ほほ肉とスライスしたソーセージ、目玉焼きが乗っていてボリューム満点。
お味の方も、お肉がホロホロで甘辛いタレがおこわにからんでうーまーいー!
アッサリしたお漬物も美味しいし、ここはかなり当たりだわっ。

息子さん以外は英語が話せませんが、会計時には付箋に値段を書いて渡してくれるし問題なし。
朝からいいお店で食べられました。

食べ過ぎてお腹が苦しい…。
Grab(32,240ドン=約197円)を使って中心地に戻ってきた後は、すこし腹ごなしに散策してみよう。
朝だとまだ暑さがマシ!?な気がするような、しないような。(^^;

ブラブラと歩いてやってきたのは「Heritage House(ヘリテイジ・ハウス)」。
こちらは「マーマイの家」と呼ばれている旧家保存館で、入場料は1万ドン(約61円)。
19世紀に建てられたベトナムの伝統的な中華風木造家屋で、中を見学することができます。

1階の入口にはお土産屋さんがあり、細長い長屋を奥に進んでいくと当時の台所の様子が。
外にある水瓶は樋とつながっていて、雨水を貯められるようになってるのね。

お次は2階へ。
家具やドアも当時のモノなのかな? 装飾がキレイで見ごたえがあります。

ベトナムの建物は横幅が狭いんだけど、実際に中に入ってみると思った以上に広くて風通しもいいので、
観光や買い物の途中に、休憩がてら立ち寄るのもオススメです。

次に向かったのは「ドンスアン市場」。

昨日の夜にナイトマーケットで買ったタイパンツをもう少し買い足したくて寄ってみましたが、特に収穫はなく。
結局、帰りに通ったHang Duong通りの土産物屋さんで、追加でいくつか購入。

ふ~、朝だけど暑い! 汗がダラダラで休憩したい!
というワケで、近くにあったいつも訪れるチェー屋「Che Bon Mua(チェー・ボン・ムア)」へ。

道を渡ったお向かいから店の写真を撮ろうとしたら、何やら新しいカフェが出来てる?
どんなお店?と思って店前にあるメニューを見てみたら、ん?「Che 4 Mua」って書いてある?
なんと、お向かいにも「ボン・ムア」が出来ているーっ!Σ( ̄口 ̄;; 

いや、人気なのは知ってるけど、ここまで拡張するまでになったとは。
去年来た時はあったっけ? 気が付かなかっただけ?

せっかくならと新しい方の建物に入ってみました。
っていうかめちゃくちゃ広いじゃん! 座席は2階と3階にあってオシャレだし、どうしたボンムア!(笑)

モチロン、チェーのメニューは本店と同じものを注文できます。 写真付きなので観光客にもありがたい。
2階の窓際に座ると、いつも食べていた方のお店が見下ろせて、なんだか不思議な感じ。

ちなみにお手洗いはありますが、ドアがなくて簾だけ(しかも青空の下。笑)なので使うのには勇気がいるかも。
(←誰かが入ってたらどうするの!?)
ここまで立派な建物なんだから、お手洗いもちゃんとしたのを作ってくれればいいのに…。(^^;

注文したのは「Che sen da」(2.5万ドン=約152円)。お値段据え置きでスバラシイ。
「Che sen da」は蓮の実と仙草ゼリーが入ったチェーで、冷たくて生き返る!

これまでボンムアは人気過ぎて座れないことがあったので、こうやって広い座席ができるとますます来たくなっちゃうね!

なんとか気力が復活したところで、ホアンキエム湖を散策しながらホテル方面へ戻ります。

ホテルに帰る前に、スーパーに立ち寄りましょう。
昨日立ち寄ったお店でも良かったんだけど、同系列のスーパーが同じ通りにあったので、
別支店の「BRGMart 120 Hàng Trống」に来てみました。

そしたらこっちの支店の方が大きくて品ぞろえが良かった! ホテルからの距離も同じだし、次からはコッチに来ようっと。
お土産にも使えそうなココナツクラッカーやココナツキャンディー等も種類が豊富。
ナゼか青森産のリンゴジュースが売っていて驚いた。

カットフルーツやプリン、ヨーグルト、アイス等のデザートも充実。
カットフルーツは大好物のマンゴーがあったので、買って帰りました。

そうそう、ベトナムに売っている「アクエリアス」は微炭酸入りで美味しいのよね。
現地でも水分補給にたくさん飲んでて、暑い気候にピッタリです。

ホテルに戻って、さっそくカットマンゴーをいただきます。
これだけ量が入ってて28,987ドン(約177円)だなんて安すぎる!甘くて美味しい~。

こうやってスーパーや市場でお手軽にフルーツが買えるので、ベトナムに行く際は使い捨てのフォーク等を
持っていくのがオススメでっす。

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