宇都宮駅西口のバス停に向かい、東武宇都宮駅方面へ向かいます。
JRと東武の駅って同じ「宇都宮駅」なのに、2キロくらい離れてて不便だわ。(^^;
しかもバス停が多くてどれが東武宇都宮駅まで行くかよく分からなかったのでキョロキョロしてたら、
地元の女性が親切に教えてくれました。(ありがとうございます!)
バスに乗って「東武宇都宮駅」で降り、そこから歩いて5分ほどで到着したのは「カトリック松が峰教会」。
建物が大谷石造りの聖堂になっているローマ・カトリックの教会。
大谷石といえば以前に採掘場「大谷資料館」に行ったっけ。すごく良かったから、また行きたい!
10時~18時まで礼拝のために入ることができるそうで。
近寄ってみるとゴツゴツした大谷石の質感が良く分かります。
扉の上に「1932」と書かれてたんだけど、調べてみたら1932年に竣工したみたい。
2階は見学可能とのことで、静かにお邪魔させて貰いましょう。
入口のステンドグラスもステキですね。
1階の礼拝堂はバタバタしてて、何やら設営中。
階段を上がって2階へ。
2階から見る方が開放感があるし、ロマネスク様式の半円アーチがよく見えます。
正面にあるのはパイプオルガンかな?
厳かな雰囲気で立派です。
ステキな教会を見学させてもらった後は、歩いて「宇都宮二荒山神社」へ。
大きな鳥居をくぐると、正面にながーい階段がっ!
95段あるそうで、これは気合を入れて行かないと。
階段を半分ほど上がったところで、左右に末社が。
ここには武徳、肇国、水、学問、醸造、疫病鎮めの神が祀られています。
がんばって登り切りました!
歩きやすい靴を履いてきて良かった。
手水舎で手を洗っていると、何やら新聞記事が掲示されていました。
この手水盤は宇都宮出身の大侠客、枝源五郎が1785年に宇都宮大明神(現 宇都宮二荒山神社)に寄贈したものだそうで、
神紋の三つ巴と共に名前が彫られていました。
そろそろ薄暗くなってきたので、ちゃっちゃと参拝いたしましょう。
主祭神は崇神天皇の第一皇子である「豊城入彦命 (とよきいりひこのみこと)」。
本殿の向かって右側には神楽殿と御神馬像があり…、
そしてその奥には末社の「市神社・須賀神社」が。
市神社は商売の神(大市姫命)で須賀神社はお天王さん(素戔嗚命)が祀られていて、
写真を撮るのを忘れたけど、ヘンな顔(?)の狛犬がいました。(笑)
これにて観光は終了。
そろそろ17時過ぎなので、お店が混む前に晩御飯に行きましょう。
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