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日々の徒然日記、旅行記など

東京出張 ~深川江戸資料館②~

2017年03月10日 | 徒然
外に出ると思った通り朝になって、すっかり明るくなっていました。



江戸の暗さを体験させるために、「夜」なんだと思ってたわ。
明るいトコロで見ることができて、よかった。(^^;



明るくなると、余計に作りの細かさがよく分かります。
ずっとはムリだけど、1日ぐらい江戸時代にタイムスリップして生活を経験してみたいよね。(笑)



水に浮かんでいる舟は「水上タクシー」だそうで、船着き場付近にはいくつか屋台も。
「稲荷寿司」の屋台は、八百屋さんと同じくサンプルがリアル!



コッチは看板に「二八」と書いてあるから、蕎麦屋かな?
ワンちゃん、そんな所でオシッコしないでよ。(笑)



火事の時に半鐘を鳴らして知らせる「火の見櫓 (ひのみやぐら)」(右)の前には、
火が燃え移るのを防ぐために設けられた「火除け地」と呼ばれる広場が。

木造家屋が多くて今みたいに消防車もないから、この時代は火事が一番怖いだろうなぁ。



広場には「天麩羅屋台」や「御休み処」もあり、春らしく桜が咲いていて、
こういうトコロが、江戸時代の人達の憩いの場所になってたんでしょうかね。



こちらは「長屋 (ながや)」を再現したコーナー。
物売りや船頭、職人など、それぞれの部屋に設定があり、置かれている物も違っています。



住人の共同スペースの「井戸」「稲荷社」「便所」。
時代劇に出てくるみたいに、井戸端会議をしてたのかな~。

「棒手振 (ばてふり)」と呼ばれるアサリやシジミを天秤棒で売る人の家の前には、
貝の殻と小さいワンちゃんが。(右下)



米俵が積まれている「舂米屋 (つきごめや)」の土蔵をのぞいて、見学終了。



入口に戻り、最後に手形やサイン、写真、髷など、ゆかりの品々が並んでいる
「横綱大鵬」の展示コーナーをひと回りして、資料館を後にしました。

思ったより広くて見応えもあり、いい時間つぶしになりました。
私は時間がなかったので自分で見回っただけですが、施設内にはボランティアのガイドさんが何人かいるので、
解説を聞きながらゆっくり周ると、もっと楽しめると思います。
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