「五色塚古墳」を後にし、次は海沿いをブラブラ。
今日は天気がいいって聞いてたけど、少し曇っていて良かった。
これで快晴だったら、めちゃくちゃ汗をかいてそう。(^^;
明石海峡大橋の麓にある舞子公園にやってくると何やらイベントをしていて大盛況。
垂水区民のお祭「たるみっこまつり」だって。
この舞子公園には異人館のような洋館がいくつかあり。
こちらは、大正4年に神戸の貿易商・呉錦堂が建てた別荘「孫文記念館」。
重要有形文化財になっています。
コチラは鐘紡の中興の祖と言われ、衆議院議員として活躍した武藤山治が明治40年に舞子海岸に建てた「旧武藤山治邸」。
コロニアル様式の洋館で、登録有形文化財になっています。
イベントをのぞいたりしながらブラブラした後、ゆっくりお茶でもしたいと思っていたら、
ちょうどこの旧武藤山治邸の入口にカフェの看板があったので、入ってみることに。
入場料は100円で、カフェのオーダーもここでするみたい。
休憩の前に、まずは中を見学してみましょう。
1階の食堂。
となりの広間では時々催しが行われるらしく、見学していると途中でジャズライブが始まりました。
同じく1階の応接室。
どうせなら、こんなトコロでゆっくりとお茶をいただきたいよね。(笑)
お次は2階へ。
赤い絨毯とシックな家具がステキ。
2階の書斎。
ここだけ絨毯が当時のものを使用しているらしく、部屋の入口までしか入れないようになっていました。
元は主賓室として使われていた広間。
壁にはリンカーンや中上川彦次郎氏、武藤山治氏、朝吹英ニ氏の肖像画が飾られています。
元は千世子夫人の主婦室だった貴賓室。
夫人の部屋だったからなのか、さっきの重厚な広間に比べると可愛らしい雰囲気デス。
窓からは、素晴らしい海の景色が。
ん? 1階に見えるのはカフェのテラススペースかしら?
ひと通り見学が終わったトコロで受付に戻り、ドリンクをオーダー。
カフェスペースで待っていると、スタッフさんが運んできてくれました。
少し日差しが差してきたから中でいただいたけど、外も気持ちよさそう~。
入場料を払わないといけないけど100円だし、カフェのメニューもお安いので、
ゆっくりお茶したい時は、ここは穴場かも。
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