インド料理を食べた苦しいお腹を抱えて、垂水に来たお目当ての場所「五色塚古墳」に向かいます。
以前、ネット徘徊している時に偶然見つけたんだけど、神戸にこんな大きな古墳があるなんて全然知らなかった!
垂水駅からは、約1キロほど歩いた海沿いの場所にあります。
途中から看板も出てきてそれに従って進んでいくと、なにやら石積みの山っぽいモノが見えてきました。
あっ、駐車場(右下)もちゃんとあるのねん。(しかもめちゃくちゃ広い)
五色塚古墳(ごしきづかこふん)は4世紀後半に築かれた前方後円墳で、千壺古墳とも呼ばれています。
モチロン今あるのは築造当時の姿に復元されたものなんだけど、葬られている人は分かっておらず、
明石海峡とその周辺を支配した豪族だと考えられてるんだそう。
ぐるりと入口方面に周っていくと、隣には「小壺古墳」と書かれた円墳もありました。
(敷地内には入れません。)
五色塚古墳の入口はこんな感じ。 近くで見ると、ますますデッカイ!
こんなに立派なのに、無料で見させてもらえるのがうれしいよね。
まずは事務所で受付。 スタッフさんにどこから来たのかのみ聞かれ、パンフレットをいただきました。
建物の裏にはちゃんとお手洗いもあって、100円くらい入場料を取ってくれてもいいのに。(笑)
前方後円墳型の記念碑と一緒に写真撮影。
ここから階段を登っていきましょう。
発掘時に出てきた「鯖付円筒埴輪」と「鯖付朝顔形埴輪」の模型が古墳の周りにズラリと並べられています。
次は円墳の上に登ってみましょう。
おお~っ、絶景!
海沿いの景色や明石海峡大橋がよく見渡せます。
石垣の山以外に特に何があるってワケじゃないけれど、壮大な雰囲気が味わえてナカナカ面白かったです。
最後は古墳のお向かいにあった「岩本稲荷大神」へお参り。
古墳と何か関係があるのかしらね?
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