ランチの後は次なる目的地へ。
途中で「東山商店街」や「神戸新鮮市場」「マルシン」など、レトロな商店街をブラブラして…、
新湊川沿いに歩いていくと…、
「湊川隧道 (みなとがわずいどう)」に到着。
「湊川隧道」とは明治の大土木工事として作られた日本初の河川トンネルで、築造からちょうど100年目の2000年に
その役目を終え、現在は有形文化財として保存されています。
月に1回(第3土曜日・13時から15時)一般公開が行われていて、一度入ってみたかったのよね~。
見学は無料ですが、入口で100円の寄付が募られていました。
消毒と検温を済ませ、パンフレットを貰って中へ。
入ってスグのところは斜面になってるんだけど、これがかなり急で。
壁際にある説明書きを読んでると、思わず倒れそうになるくらい。(^^;
隧道の内壁はレンガ積みになっていて、少なくとも400万個以上のレンガが使用されてるんだそう。
坂を下り終わると、暗いトンネルに出てきました。
足元はキレイに整備されてるけど、雰囲気あるね~。
レンガ積みの場所は、水が上からポタポタと落ちてくるので注意デス。
一般公開エリアは約250mとのことだけど、もっと長く感じるなぁ。
普段ならここでミニコンサートがあるみたいだけど、今回はコロナで中止。
その代わり、モニターを使った湊川隧道の説明が行われていました。
まだまだトンネルは続いてますが、一般公開はここまで。
毎年11月の公開日は「土木の日」ということで、約1.7キロの湊川隧道を通り抜けできる
「新湊川ウォーク」というのが開催されてるみたいで、競争率は高そうだけど楽しそう!
気温が一定に保たれているからか、途中でお酒の貯蔵がありました。
そういえば生野銀山に行った時も、ワインが貯蔵されてたっけ。
来た道を戻り、帰りは上り坂でしんどい~。(^^;
ベトナムランチついでに寄ってみたけれど、普段はナカナカ入れない場所で面白かった!
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