宮城出張　～仙台空港・牡蠣と海鮮丼ふぃっしゃーまん亭～

1泊2日で宮城出張に行ってきました。
これで年内の出張は終わり！

初日は午後からの仕事だったので、午前中に伊丹空港から仙台空港へ。

先月青森に行く時、仙台空港までの便が欠航になって新幹線で行ったのでビクビクしてましたが、
今回は無事に飛んでくれました。（＾＾;

1階に到着すると、ロビーの柱に東日本大震災の津波が到達した高さの標識（約3メートル）がありました。
こんなトコロまで水が来たなんて、改めて恐ろしさを感じますね。

会社の人とは空港で待ち合わせなので、ここでランチを食べて行きましょう。
仙台に来たらいつも牛タンを食べるので、たまには違うものを食べてみようかな。
というワケでやってきたのは、2階にある三陸の牡蠣と海鮮丼を楽しめるお店「牡蠣と海鮮丼ふぃっしゃーまん亭」。

カウンターとテーブルが2席の小さなお店ですが、海鮮が美味しそう！
「ふぃっしゃーまん丼」は限定20食なんだって。
注文は券売機で食券を購入する仕組みで、現金は使えないので注意デス。

どれにしようか迷っていたら、「迷ったらコレ！」と書かれたメニューがあったので、「金華サバ漬け丼（1,700円）」に決定。

丼は小さな桶に入っていて、見た目が美しい～。
ご飯の量は少なめですが、石巻産の鯖がめちゃくちゃ脂が乗っててウマイ！
脂に飽きてきたら生姜を挟んで口をサッパリさせると、最後まで美味しくいただけます。

お味噌汁もしっかりダシが出てたし、少しお高めですが食べる価値はありますね。

ランチの後はまだ時間があったので、仙台空港内をブラブラ。
3階に行ってみると、仙台で有名な七夕祭りの飾りつけがされた休憩所がありました。

シックなブルーがカッコイイ。七夕祭りも一度、見に来たいな。

そしてその隣には「FA-200 エアロスバル」の小型機の展示が。
仙台空港には何度か来てるけど、こんなのがあるなんて知らなかったわ。

富士重工業で製造された国産機で、自家用機として使われたあと航空整備士を目指す学生の教材機として活躍したんだそう。

ん？何やら床に「仙台空港エアポートミュージアム」の文字があったので行ってみると、
エアポートミュージアム「とぶっちゃ」がありました。

本物のコックピットの計器類やギャレー、フライトシミュレーターがある施設で、
無料なのでヒマつぶしが必要な時は行ってみてはいかがでしょうか。

入口に飾られていた飛行機の模型。
そういえば仙台空港って国際線も飛んでたっけ。

有料ですがフライトシュミレーションも。
子供用なんだろうけど、こういうのってやってみたくなっちゃう。（笑）

「エアバスA300-600R型機」のコックピット。
日本航空（JAL）で実際にパイロットの訓練用として使用されてたんだって。

最後はエレベーターに乗って、屋上にある展望デッキ「スマイルテラス」へ。
予報では大阪より気温が低かったので寒いのを覚悟して来たんだけど、昼間はそれほどじゃなくて良かった！
と油断してたら、夜はめちゃくちゃ寒くなったけど。（＾＾;

Girl's Be Ambitious！