ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

ix #9 その4

2009年05月05日 11時07分16秒 | 用具



グリップはピンの人形ピストルと言われる形と同じモノです。
(タイガーで有名になりましたが、この方のグリップの愛用者は
私のようなピンパター全盛期を経験した人にはたくさんいます)

グリップを付け替えなくとも良かったので安心しています。
このグリップは1年ぐらい前から市場に出ていたようですけど、
たぶん、OEMでピンと同じものだと思われます。

グリップから伝わる感触に敏感さを求めれば
グリップは出来る限り薄く、細く、硬くなります。
そういう意味でのスタンダードだと言えます。



バックフェースをアップで撮ったものです。
本体とタングステンの継ぎ目が良くわかると思います。
また、タングステンのトウ側が緩やかに落としてあるのも
わかると思います。
ついでに、以前の画像では分かりにくかった白い線も。

一気に練習をして、実戦投入してきました。
短くしたことや重さの差で心配されたロングパットの距離感は
全く問題がありませんでした。
1つには、別の理由で古いナイキのボール(ONEプラチナ)を
使用したことも原因だと思いますが、繊細なパターだなぁ、と
いうのが使用した印象です。

あくまでもイメージで、曲げたいときには曲がるという感じ
ソフトなボールよりやや固めのボールとの相性が良いように
感じました。

現在得ている情報によると、かなりの個体差があるようで
私の手元に来ているものはロフトが多めで
35インチなどの長いシャフトが装着しているモノは
ロフトが少なめになっているとのことです。
(全てのインチを購入したGolf Planet読者で
パット名人19ステップを見た複数の方からの情報。
タングステンのフランジの膨らみのカットも
個体によって微妙に違うという情報もあります)

確かに、私の相棒の33インチは
ロフトがメーカー発表より多いなぁ、という感触はあります。

しばらくはコースに行く予定がありませんけど……
蛇の道は蛇。芝生のグリーンで練習する機会を作りたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする