ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

銀カップ続報 ~信和會盃~

2009年05月18日 14時15分54秒 | 裏話



信和會盃という銀カップがある。
ついていたプレートの情報によれば、
1957年(昭和32年)7月に、泣く子も黙る東京GCでやり取りされたカップだ。
会=會、杯=盃で、半世紀という時間の流れを感じぜずにはいられない……



銀カップについて色々な意見やアイデア、要望などをいただき、
慎重に検討している最中である。

取り切りのカップについて書いたので、
少し誤解があるケースもある様子だった。
補足させてもらえば、今回、再利用してもらえれば思っているカップは、
どれもそんなに大きなカップではない。
持ち回りのカップ=電子レンジぐらいの大箱に入ったデカイカップと
勘違いしてしまった人もいたようだが、
今回放出しようと思っているカップは、どれも小さい手頃なものだ。

意図としては、小さいけれど銀カップ。
また、凝った作りのアンティークなので、
デカくなくとも存在感のある持ち回りのカップに、というものだ。

ちなみに、カップには専用の箱があるものだが、
今回のカップにはない。
そして、本当に銀製なのか、銀の含有量などは全く保証できない。
玄人でも、銀カップの見極めは最終的にはカップの一部を
切り取る方法でしか確定しないものなので理解して欲しい。
硫化して真っ黒になったものを銀カップであろうと想定しての話だ。


今週中に、カップをどうするかという発表をしたい。
今のところの意見では……
1)無料というのは『?』 入札形式にして欲しい
2)Golf Planet、キャプテンc-noらしいなぁ、という決定を
3)コンペの開催回数や実績で選ぶべき
4)カップについての詳細な情報が欲しい
5)これからコンペをする新しいパワーに寄贈すべき
6)ジュニアゴルファー育成のチャリティーにするのが良い
7)読者歴などの優先順位をつけて欲しい。通りすがりみたいな人が
 寄贈されるのは愉快ではない。
というのが目立ったところとなっている 



さて、今回磨いた中で最も大きなカップが信和会のカップだった。

昔ながらの参加費全てがカップ代という争奪戦を、というリクエストを
採用して、いきなり参加者の募集である。



ボールのダース箱を横に置いたので大きさはわかるはずだ。
(このカップは画像初公開です)

他のカップは、ボール箱と同じ程度のものなので、
このカップはドカーンと大きいので見栄えはする。

争奪戦のルールは簡単。
当日、18ホールダブルペリア方式のアンダーハンディキャップの
ストロークプレーの優勝者に贈呈される。

開催情報は下記の通り。
質問、申込は shinohara@post.made.ne.jp まで。

開催情報 

★日時 2009.05.30(土) 8時頃スタート

★場所 茨城県Sゴルフコース(栃木と茨城を結ぶ高速の途中にある)
       都心から法定速度を厳守しても1時間半で余裕
       外国人設計家による林間風1グリーンのコース

      お申し込みいただいた方、または、問い合わせいただいた方のみ
      コース名をお教えします。(理由は次項で)

★料金 参加費 ¥1,000
      プレー代 ¥13,000(昼食付きセルフプレー)
      ※ 通常食事別で¥16,000なので4千円以上引き。
        この特別割引をしてもらった関係でコース名を伏せています。

★集計詳細
      ダブルペリア方式の隠しホールなどは全てコースの方に一任。
      私も参加する予定なので、運営者も発表までわからない。
      ハンディ対象はダブルボギーまで。
      タイスコアは、シニアベター。

★申込
      上記のメールアドレスまで。
       1)参加者の氏名
       2)(1)の生年月日(西暦で)
       3)希望や質問など

      ※ 原則として先着順とします。
      ※ 絶対にうちのコンペで欲しいというような1組単位も
        受け付けます。複数参加の場合は、1回のメールで
        人数分書いてください。

さあ、勝負、勝負。争奪戦の始まりです

コメント
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