ゴルフ惑星

ゴルフの楽しさを享受するメルマガ『Golf Planet』のキャプテンc-noこと、ロマン派ゴルフ作家篠原の徒然。

妻と怪しい雲と雪

2011年02月01日 15時00分30秒 | コース


妻がアドレスしている横に(画面の中央)
隣のホールに残っている雪が……
という1枚だったのですけど、
雪を降らせそうな雲が上空にありました 

それを強調するために、少し画像を加工しました 

妻はドライバーがとても上手です。
弟もドライバーはプロ並みと評価されるので
とても羨ましいです。
どちらも、私の一番弟子のようなものなので、
彼らに教えた分、私の中から大事な歯車が
欠けてしまったのではないかと考えたりします。

二人を下手にする代わりに、
お前にドライバーのナイスショットを返してやる、と
黒い雲が力を誇示するように提案してきても、
即座に断ることが出来ます。

私はそういう自分が好きなのですけれど……
ヘッドカバーたちが悪い顔をしながら
『そんなんだから、駄目なんだよ』と
私の欲の無さにウンザリしてつぶやくのです 

御伽噺を考えてしまうような寒い1日でした 

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72ヤードを狙う

2011年02月01日 08時48分55秒 | 裏話



月曜日(現地時間は日曜日)の朝は痺れましたねぇ 

米ツアー、最終日、最終ホール、パー5。
2打差を追うミケルソンの第3打目。
池越えの72ヤード。

クラブを手渡した後、キャディーはグリーンに向かいました。
グリーン上の何かを点検しに行ったのか、と思ったら、
花道にバッグを降ろして、ピンに向かって歩き、
なんとピンを持ったのです。

『ミケルソンは入れる気だ!』
盛り上がる観客。
それを制するキャディー。

静まったとき、ミケルソンは構えに入りました。

それが上の画像です 

旗の横にキャディが立っています 



結果が、上の画像。
バックスピンがやや弱く入りませんでしたが、
入りそうだと思えるショットではありました 

ミケルソンの人気の根幹を見せられた気がしました 

プレーで見せるのがプロゴルファーだと発言して
何度も問題になったりしましたが、
これを見せられたら、拍手するしかありません 

ここまでできるからこそ言えるのです。
口だけの国内の大物気取りのプロに
じっくりと見て欲しいシーンですね。

ということで、痺れた話でした 

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