先々週プレーしたときに、少し兆候がありましたが、
猛暑を越えて、グリーンの芝生が薄いところが何カ所かありました
画像は横から撮ったのですけど……
芝生が完全に負けてしまって、地面が出てしまう感じの所が
あちらこちらにありました
先々週もあっぷあっぷだと思いましたが、
メンテナンスの季節になるので、
ギリギリセーフだと期待しました。
でも、残暑のバカヤロ~ です
Golf Planet で書きましたが、こうならないように
夏の間にプレーヤーを無視して、転がらないグリーンで
我慢を強制する方法もあるのでしょう。
でも、個人的には、それには反対です
どうしてもしたいのであれば、コースをクローズしてするのが
誰にも迷惑をかけない唯一の方法です。
このコースは、夏の間、本当に頑張って
プレーヤーが満足するように工夫をしているのを
体感していました
だから、残暑のバカヤロウなのです
横から撮ったのは、惨状を見るのは辛いと思ったからです。
茶色く見えるところが、残暑の傷跡になります
来週から涼しくなると天気予報では言っています。
本当にそうなってもらいたいです
私は地面がでてしまっているような状況のグリーンが
得意中の得意です。
芝生より、土のほうが速い転がりになるのは、
少年時代に草ゴルフで土のグリーンをやり尽くしたので
手に取るようにわかるからです
残暑の傷跡を見るのは辛いです。
とはいえ、関東のコースでワングリーンを維持して、
夏を越すというのはリスクがあることなんなんだと
改めて思い知らされました
ついつい文句をいってしまう気持ちもわかりますが、
芝生にも、グリーンにも心があると信じて、
文句はグッと飲み込んで、エールを送ることにしましょう
ゴルファーの品位を高めるだけでなく、
結果として、どこかでしっかりと恩返しがあるものです。
自然の前では、ゴルファーは無力です
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ラフに堂々と立っている1本の山桜があります
それより左に飛ぶと深い谷が待っていますので
ホールの道標の役割も果たしています
また、谷に行きそうになったボールを止めてくれることもあり、
頼もしい山桜でもあります
春にプレーしなければ、その美しさまではわかりませんが、
夏が秋に変わっていくときにもさり気なく楽しましてくれます
木の下に落ち葉がたまって、落ち葉が影のように見えるのです
画像は、左奥から太陽が昇ってきて、
奥の木々の影がこちら側にあるフェアウェイに向かって
伸びてきています。
左上には、少し太陽光がある感じになっています。
太陽光とは無関係に、重力だけで
落ち葉の影は作られるのです
季節の移り変わりを知らせる時間が止まった風景
それが落ち葉の影です
この季節、あちらこちらで落ち葉の影があります
見過ごしてしまえば、それまでですが……
秋が深くなれば落ち葉の量が増えてわからなくなりますから
秋の入口だけに見られる一瞬の楽しみです。
『小さい秋、見つけた』と詩人な気分になるのも
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