谷越のパー3。
朝靄かかっていて神秘的でした
180ヤードぐらいなので、
4番アイアンを短く持って打ちました
とても良い当たりで、手応えも良かったのです。
靄っているのでボールがどこに止まったかは
ティーからは見えませんでした。
グリーンに行ってみると、
少しショートしていました
その瞬間、このボールは駄目だと
テストの結論を出しました
元々ショートゲームのボールの音が
駄目だったのです
何よりアイアンが微妙に飛びません。
私のヘッドスピードよりもう少し速いと
急に飛ぶのかもしれません
ボールが飛ばなくなると……
最初に疑うのは自身の病気です
甲状腺の病気が見つかるまでの間、
私のボールはどんどん飛ばなくなりました。
7番アイアンのナイスショットで
100ヤードをキャリーするのが
ギリギリという異常なゴルフは、
棺桶に片足を突っ込んでプレーしていたと
後から医師に呆れられました
薬で症状を抑えているだけで
根治はしないといわれていますので、
心の片隅には不安があります
朝靄はたった2ホールで晴れました。
早く新しいボールを決めて、
気分スッキリでゴルフをしたいです
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バンカーではなく目土用の砂です
目土をしない人にとっては
キャディーさん用のもので、
死ぬまで体験できませんが、
目土にも色々なものがあって
それだけで意味があると感じるほど
ちょっと面白いこともあります
この目土を見たとき、
『うわぁ! ビックリ!!』
と思いました。
もう絶滅したと思っていたからです
これはアップにしたところです。
貝殻などがあります
海砂なんです
海砂は読んで字のごとく、
海から取った砂です
他に砂は川で取ったものや
砂の層から掘ったものや
石を砕いて作ったものなど、
実にたくさんの種類があります
私が学生の頃は、関東でも
海砂の目土を見ることがありましたが、
もう20年以上見たことがありません
なんだか嬉しくなりました
ゴルフには海の記憶が
さり気なく隠れていることを
思いださせてくれます。
ゴルフが生まれたばかりの頃、
ゴルファーのほとんどは船乗りたちでした
だから、港に近い場所にしか、
古いコースはないのです
なんといっても、フェアウェイは、
安全な航路という意味の
バリバリの船乗り言葉です
(それを嫌って、用語の定義をしなかった、
という説があるぐらいです)
何百年も前のゴルフの遺伝子が
海砂を見て、再び動き出すことがあります。
だから、ゴルフはやめられません
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